ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

40年ぶりの小豆島ツアーその1;瀬戸内観光汽船と寒霞渓とエンジェルロードと鯛づくし会席。

2017-05-20 20:24:00 | 旅行・レジャー
GWに泊まりがけの旅行が出来なかった事もあり、今日明日が私にとって2週間遅れのGWである。

今年は、ターゲットを小豆島に定めた。
小4の時に家族旅行で訪れて以来、私にとっては何と40年ぶりとなる。
当然、当時の記憶はほとんどない。

今回は珍しく、某旅行会社のバスツアーに乗っかった。
集合地点の神戸・東遊園地。

こんな時間に神戸に居る事など滅多にないのだが、小豆島はツアーに乗っかった方が随分安くつく。
自分でプランニングすると、フェリーの航走料金や高速代など全て正規料金になるため、かなりの割高になるのだ。
「家が京都なのに、何故に大阪発ではなく神戸?」
と思われる方もいらっしゃるだろうが、このツアーは大阪発・神戸経由で西へ向かう。
大阪〜神戸が1時間以上かかる想定なので、大阪の集合時間がやたら早いのだ。
神戸発なら、家を30分以上ゆっくり出られる。

バスのため、乗り込んだら運転はお任せ。
高速を快走。

日生港から、瀬戸内観光汽船のフェリーで70分。大部港へ。

しかし日生港は、コンビニも全くない。
あるのは、こんな妙にやる気のある台湾料理屋だけ。

チクショウ、ツアーじゃなかったからここで昼を食うのに…

港に商店がなく、船内もうどんしかないと聞かされていたのでお昼はトイレ休憩の龍野西SAで買った寿司とパン。

運転しなくてよいので、もちろん昼ビール(笑)。

上陸し、最初に向かったのは「日本三大溪谷」の寒霞渓。

いきなりの絶景だ。
日本三大溪谷の中で、海の青・山の青・空の青が一度に楽しめるのはここだけなそうな。

バスは山頂まで我々を運び、山の下まで先回り。
我々は、下りのロープウェイに乗る。

次に向かったのは、潮が引くと岬から島までが繋がるエンジェルロード。

歩いてみると「こんなものか」だが、小高い丘に昇って見下ろすとなかなかのものである。

今日の観光はここまでで、後はそれぞれの宿へ。
ここで我々は、こういったツアーの「基本プランの屈辱」を味わわされる(笑)。
基本プランにいくらか足して、アップグレードした宿に泊まる人から先に送るのである。
我々のツアーは料金別に計4つの宿に泊まる人が集まっているのだが、最も高い宿の客を送ってから我々のように最も安い基本プランの宿の客を送ってもらうまでは、45分ほど余計にかかったのであった。
まぁ、それでも17時前にはチェックイン出来たので、余裕なのだが…

さてその基本プランの「ホテルグリーンプラザ小豆島」の鯛づくし会席、なかなかスゴかった。



鯛の造り、煮付け、陶板焼き…
仕上げのごはんも、もちろん鯛めしだった。

あぁ、大満足…もう動けない…

さて明日の競馬は3歳牝馬の頂点を決める、オークス。
まともならソウルスターリングが突き抜けるのだろうが、中心は敢えてアドマイヤミヤビで行く。同じ府中のクイーンカップを勝っているようにサウスポーであり、デムーロなら何とかしてくれるだろう。
相手はソウルスターリング、桜1・2着のレーヌミノル、リスグラシューへ。