ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ランチも気合いが入った、梅田のビアホール「キリンケラーヤマト」。

2018-05-16 20:00:00 | うまいもん
カテーテルアブレーション後の断酒は、ひとまず7月中旬のホルター心電図までがひと区切りだ。
別に禁断症状もないのだが、たまにこういう店の前を通ると引力に負けてしまう。

大阪駅前第3ビルB2の老舗ビアホール「キリンケラーヤマト」だ。

ここは温度管理・注ぎ方とも文句なしにウマいビールを飲ませてくれる店として有名だ。

うっ、このディスプレイに心がグラリと(笑)…

イカンイカン、まだ昼間だ。

ここはランチメニューにも、気合いが入っている。

中でも1番人気は、この「カツオムドム」なのだそうな。

コレにも心がグラつくが、手術以来このようないわゆる「ひと皿もの」は極力控え、定食ものを頼むよう心がけているのは先述の通り。

やはり、迷ったら日替わりランチだ。

カウンターに通される。まずスープ。

少々塩が強いが、味はまさしく専門店のそれだ。
店内の仄暗い雰囲気に加え、このいい感じの塩気にビールがほしくなるが心を鬼にして耐える(笑)。

日替わりランチ到着。

いずれも小ぶりのハンバーグ、コロッケ、唐揚げが1個ずつ。

せっかくなので、おかずをアップで。

見た感じのボリュウムはそれほどでもないが、ひとつひとつはちゃんと作られている。
コロッケもいかにも手作りで、中のジャガイモもホクホクしてウマい。
ハンバーグもいかにも手ごねで、少しゴツっとした感じにドミグラスソースがよく絡み、ごはんが進む。
唐揚げも、もちろん揚げたてだ。

ごはんはおかわり自由だが、それぞれの満足度の高さに加え加齢による少食化で(笑)おかわりせずとも充分であった。

気合いの入ったおかずの数々をいただきながら、酒解禁となる2ヶ月後に思いを馳せるのであった…