ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

あまく危険な辛さ。大阪駅前第2ビル「Come on」。

2019-11-08 20:00:00 | うまいもん
このブログの熱心な読者(仮名;りっちゃん)から教えてもらいつつ、なかなか行く機会がなかった梅田のカレー屋さん。


駅前第2ビルB1の「Come on」だ。

メニュウは、こんな感じ。


こだわりのカレーは沢山あるが、りっちゃんからはカレーラーメンがウマいと聞いていたのにメニュウにない。

まず入店。店内はカウンターのみ。
「初めて行く店は、最もベーシックなものかその店名を冠した代表的メニュウをオーダーする」
という原則で、オリジナルカレーをオーダー。
但し、プラス100円で大盛りにしてもらった。

ふとカウンターの奥に貼られたメニュウを見ると、
「カレーラーメン 900円」
の文字。
なんや、あるやんか。
なぜ、表に書かない?
自信がないのか?
まぁ、カレーラーメンを食べてその店のカレーを食べたような気になって論評するのも違うと思うので、ここは初志貫徹。

オリジナルカレー大盛りが着丼。


えっ、兄ちゃん!コレ、どこが大盛りなん?
並盛りでも、もうちょっと多いところはある。
いくら新潟県産コシヒカリというブランド米とはいえ、ちょっと寂しい…

スプーンを上げてみる。


コレは驚いた。
最初の0.何秒かは、ものすごく甘い。
ただその後に、強い辛さが襲ってくるのだ。

水をひと口。
辛さは消え、フルーティーさが残る。
果物をすりおろしたと思われる、舌にザラッと来るカレーだ。
この残ったフルーティーさから、カレーの無限ループが始まりアッという間に完食となった。

コレはまさに、あまく危険なウマさではあるのだが問題はごはんの少なさだけだ。
ウマいのだが、リピするかどうか…?