ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ヤバくなりかけた梨を、カレーにする。

2019-11-11 20:00:00 | 男の料理
冷蔵庫の野菜室に、もらった梨があったのをすっかり忘れていてシナシナになっていた。


すっかりしなびて、可哀想である。

そのまま食べてもよいのだが、よく韓国焼肉のタレには梨をすりおろして入れたりするのを思い出し、それならフルーツカレーにしてやろうと思い立った。

梨の皮をむいて、すりおろす。


あとは、例によって玉ねぎをよく炒め、


牛肉を加える。


ブイヨンと共に煮る間、ルウを作る。
フライパンにバターを溶かし、


薄力粉を炒める。


キツネ色になったら火を止め、カレー粉を加え余熱でまぶす。


コイツを煮込んだ具材に加えてよく混ぜ、味を調えたら完成。
皿に盛ってみる。


梨とバナナの甘み、酸味が素晴らしい。
カレー粉は市販のものを使った。結構辛さがあったが、それを受け止める甘さ、酸味があったのでおいしくいただける。
悪くなりかけた果物を有効に利用出来たのと、久しぶりにカレーをルーから作ってうまくいった二重の喜びであった(笑)…