日曜朝、コレが届いた。
家族4人分なので、400,000円である。
一人あたり10万円もらって単純に嬉しい人も少なくないと思うのだが、持続化給付金の法外な手数料の中抜き、自民党議員に5/26付けでひとり当たり200万円が振り込まれたなどのニュースを見聞きすると、この10万円がやりたい放題を続ける現政権への単なる口封じのように思われて仕方ない。
全国民に一律10万円給付される、「特別定額給付金」の決定通知である。
そして本日、振り込まれた。
家族4人分なので、400,000円である。
もちろんコレは私が独り占めするワケもなく、均等に分配する。
家族の使い途は知った事ではないが、私はすぐには使わず当面置いておく。
私の勤める先もコロナで大打撃を受けているが、直ちに月例賃金に影響があったわけではない。
しかし今受けているダメージはいつか必ず我が身にも響くと思うので、その時に備える事にする。
一人あたり10万円もらって単純に嬉しい人も少なくないと思うのだが、持続化給付金の法外な手数料の中抜き、自民党議員に5/26付けでひとり当たり200万円が振り込まれたなどのニュースを見聞きすると、この10万円がやりたい放題を続ける現政権への単なる口封じのように思われて仕方ない。
夏以降はいわゆる「Go To キャンペーン」として、旅行や飲食、イベント、商店街などに対し1.7兆円にも及ぶ対策費が執行されるのだが、私にはどうもコレらが絵に描いた餅にしか見えない。
私も夏の旅行の作戦を日々立てており、今年も信州をうろつこうなどと考えているのだが例えば上高地などはマイカー禁止なのでシャトルバスに乗らないと行けない。
にもかかわらず、今年はシャトルバスがコロナのため運休を決めているので物理的に行けないのだ。
このように、カネをばらまかれても旅に出た先がそのように受け入れ体制を取れない例は、全国で起きているのではないか。
また、コンサートなどのイベントのチケットを買うと2割の還元が受けられるという話だが、ソーシャルディスタンスを取らねばならない以上コンサートは半分のキャパでしか開けない。
いくらチケット代の還元が受けられたところで、最大で半分の売上げしか見込めないコンサートなど、そもそも運営出来ない。
プロ野球のチケットに適用されるかどうかは知らないが、仮に適用されても政府の発表する基準が緩和されない限りキャパは半分の開催となれば、甲子園も2万数千人しか入れない。
ただでさえ開幕が遅れ、ファンが野球に渇望しているうえにチケットの倍率は倍以上になり、買えないファンが続出する。
なぜそんな簡単な理屈が、政府は分からないのだろうか…