今日から、「Go To トラベル」の還付金事後申請の受付けが始まった。
「旅行者居住地証明書」で、コレも指定書式のをダウンロードせねばならない。
ところが、申請に必要な書類が昨夜、ひっそりと増やされ6種類が7種類になっていたのである。
Go To トラベル還付金の申請には
①指定書式の申請書
②宿発行の領収書
③宿発行の宿泊証明書
④指定書式の振込口座確認書
⑤身分証明書コピー(免許証など)
⑥振込口座がわかるコピー(通帳、キャッシュカードなど)
が必要と告知されていた。
しかし昨夜19時、急遽この書類が追加されたのである。
「旅行者居住地証明書」で、コレも指定書式のをダウンロードせねばならない。
おそらくコレは、キャンペーン実施直前になって東京発着の旅行が対象外になったため、居住地が東京以外である事を証明するものだろう。
しかしこのキャンペーンの書類一式の送付先公表すら前々日まで引っ張ったうえ、受付開始前夜に書類を1枚追加するとは何事か。
私はたまたま今朝HPを見て書類追加を知ったからいいようなものの、上記6種類の書類を揃えて投函を待つだけの人も少なくなかっただろう。
そんな、追加書類の存在を知らずに投函した人はかなり経ってから
「書類不備のため、再提出して下さい」
となるのは目に見えている。
本来は10月からだったキャンペーンを急に7/22に前倒し、急に東京発着を除外とし、そしてまた急に書類を追加する。
このGo To キャンペーンは、一体どこまで国民を混乱させれば気が済むのだろうか…?