ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ユルさ爆発!大阪駅前第1ビル「ミルクホール」。

2020-06-25 20:00:00 | うまいもん
お昼時、またこんな悩ましい店があるのに気付いてしまった。

梅田の大阪駅前第nビル(n=1〜4)の第1ビルB2にある「ミルクホール」だ。
立ち飲み屋だが、ハイチェアに座っていただける昼定食もやっている。

沖縄料理のセットだが…
「LAUNCH MENU」
なんか、綴りおかしくない(笑)?

まぁいいや。
この中で最初に目が止まった「沖縄そば定食」700円にしてみる。

店内の掲示を見やる。

おぉ、確かにここは沖縄料理の店のようだ。

まず、さんぴん茶が来る。

なんと、デキャンタでサーブの大サービス。
このユルさがいい。

定食は全て、ごはんのおかわり自由。
こちらのジャーで、よそい放題。

このユルさがいい。

ほどなくして、沖縄そば定食到着。

えっ?
ウソやろ?
何この皿数!
メインの沖縄そば、日替わりおかず2種、サラダ、スープ、冷奴、漬物におかわり自由のごはん。
日替わりおかずは、豚肉と白菜のケチャップ炒めと揚げ肉団子・揚げ餃子。
いくら何でも、サービス良すぎない?

メインの沖縄そばに箸を入れると、

なんと!
骨付きバラ肉が沈めてあったではないか。
上に載せず、敢えて麺で隠すあたりがサプライズだ。
しかしここまでサービスして、この定食の原価は大丈夫か?
いくらユルいとは言え(笑)…

さてお味だが、特筆すべきものは何もなかった(笑)。
沖縄そばをはじめ全てがてーげーな感じであり(笑)、このお値段ならとても文句は言えない。

私は沖縄に初めて行ったのがつい5年前なのだが、以来なんと6回も行っており大ファンになってしまった。
「なんくるないさー」に代表されるユルさに魅了されたのだが、反面そのユルさに魅了され本土から移住する人達がみなやっていけているのかは疑わしい。
物価は安いし、仕事もそんなにないし、クルマ社会で時間にはとにかくルーズ。
それでもそんな「ユルさ」で全て許せてしまえるなら、この店はオススメである…






東梅田「堂山食堂」の、こぼし麻婆豆腐ワンコインランチ。

2020-06-23 20:00:00 | うまいもん
大阪の盛り場も、少しずつ人が戻ってきた。

そんな盛り場の一角、東梅田・堂山町の東中通り沿いにある「堂山食堂」。



どこからどう見ても飲み屋の風情だが、ランチもちゃんとやっている。
もちろん昼飲みもオッケー。

ランチメニュウに目をやると、

や、安いっ!ワンコインだ!
麻婆豆腐かオリジナルカレーが選べるのだが、ここは単品でもこぼし麻婆豆腐が名物なので、その定食にしてみる。
麻婆豆腐だとごはんも進むので、100円プラスで大盛りごはんにしてもらった。

ハムカツ用のマヨネーズとソースが、先に来る。

「ヘルメスソース」とは、大阪の有名な地ソースだ。

こぼし麻婆豆腐定食、到着。


こぼし麻婆豆腐、大盛りごはん、ハムカツ1つ、堂山キュウリが2切れ。
真ん中に秘伝ラー油と花椒もあるので、辛さもシビレも自由自在だ。

せっかくなので、ハムカツをアップで。

イメージしたのと違う。
厚みのあるハムを揚げたのではなく、薄いハムで何かをくるんである。
網の上だと下に落ちる恐れがあるので、小皿に取ってみる。


なんと、ハムにくるまれていたのは卵サラダであった。

さてメインの麻婆豆腐だが、アツアツなのが何より嬉しい。
デフォルトでは味噌の甘さが勝っている感じだが、ラー油と花椒を足せばいい感じ。

しかしこのハムカツが、意外にボリウムがなく拍子抜けだった。
もちろんウマいのだが、麻婆豆腐なんてほとんど飲み物だし(笑)、ごはんを大盛りにしたところで食べ応えを補完する役割をハムカツは担えていない。
コレは、今後再訪する場合は作戦を立て直す必要がある、と感じた次第である…





息子の父の日プレゼントは、USBハブだった。

2020-06-22 20:00:00 | 家庭・教育


息子が、初めて父の日にプレゼントをくれた。
学校が忙しくバイトが出来なかったのだが、ここのところようやく塾講師のバイトでまとまった収入を得るようになったため、気を遣ってくれたようである。

プレゼントは、写真のUSBハブだ。
しかも、高速にデータを伝送出来る3.0に対応している。
娘からのプレゼントである扇風機も、この息子からのプレゼントもELECOMなので、よほどELECOMという会社はPCサプライにおいて信頼が厚いのだろう。

早速、職場のノートPCに繋いでみる。

せっかく付けたのだが、正直マウス・USBメモリぐらいしか使わないので本体のポートともども余りまくっている(笑)…


滋賀・醒ヶ井に、梅花藻を観に行く。

2020-06-21 20:00:00 | 旅行・レジャー
滋賀の岐阜とのほぼ県境にある、醒ヶ井。
ここで毎年、梅花藻(ばいかも)という花が咲くので10年ぶりに行ってみた。

こんな、NHK-BSプレミアムの「ニッポンの里山」にでも出てきそうな風光明媚な処だ。

こちらが、梅花藻の花。

少し見にくいが、藻に白く小さな花が咲いているのがわかるだろうか。

このあたりは、「平成の名水百選」にも選ばれた「居醒(いざめ)の清水」がえり、こんなふうに水汲み場もある。

少しいただいてみたが、冷たくて軟らかく大変おいしい水だ。

さて、せっかく来たからには名物をいただいて帰ろう。
寄ってみたのが、こちらの店。

「かなやキッチン」という。
醒ヶ井は養鱒が盛んな地だそうで、名物の「にじます丼」950円をいただいてみる。



せっかくなので、丼をアップで。

ヅケにしてあり、臭みも全くなく大層おいしい丼であった。

考えたら、ここ醒ヶ井に梅花藻を観に来たのはちょうど10年前の今頃以来だ。
あの時は上の娘が高校受験で、塾がとにかく忙しく泊まりがけの旅にも出られない。
土曜も18時すぎから塾なので、娘のストレスを解消してやれる唯一の方法が土曜18時までに戻って来られる日帰りの旅だった。
その時に梅花藻も観に来たし、三重県は亀山へ「味噌焼きうどん」を食べて温泉に入って帰ったりと、ありとあらゆるワンデイトリップを仕込んだものだ。
あの時必死の受験生だった娘は、おかげ様で社会人3年目となった。
梅花藻を眺めながら、そんな時の流れと娘の成長、そして自分自身の加齢をひしひしと感じたのであった(笑)…





父の日プレゼントに、娘からハンディ扇風機をもらう。

2020-06-20 20:00:00 | 家庭・教育
社会人3年目の娘から、父の日プレゼントにコレをもらった。


USB充電式の、ハンディ扇風機である。
なんとPCサプライでは絶大な信頼のあるELECOMの製品だ。

コレが優れているのは、もちろん手に持って使える以外にもスタンドに立てて固定でも使えるという事だ。

コレを会社のデスクで使うと、私の社内での風当たり以上に風が当たる(→深い意味はない)。

しかし、困った事がひとつ。
プレゼントされたのは大変ありがたいのだが、充電式ゆえ意外に重いのだ。
既にカバンはiPadとモバイルバッテリー
でたいがい重いのだが、コレを入れるとさらに重くなる。
この扇風機にモバイルバッテリー機能があれば、と思ったりしたのだが、プレゼントにそこまで求めるのはバチが当たるか(笑)…