茶の湯の華開く奈良の都、奈良大茶会として「第六回珠光茶会」が、
2月6日(水)~10日(日)まで行われます。
その会場の一つ、8日(金)にフェスティバル実行委員会が『なら工藝館』で
70名の皆様を招待されております。
節分の日の昼下がり、茶会の案内をしていただいていたのですが・・・
先生のお稽古と重なり、そのうえ昼過ぎから奈良町に用事がありとても無理だと
思っていたのですが、1時間程早く着きそうなので木白の茶碗に会いたいと思い覗いてみますと
知ってる顔に出会ってしまい、丁度茶席が始まるところなので、どうぞお入りくださいと
工芸館入り口を入ると正面に、小さな茶室が設けられております。
茶室は珠光ゆかりのお寺「称名寺」の茶室の写しで
称名寺さんは3畳ですが、4畳半にと写されたそうです。
残念なことにお床がその後の工事で、かなり狭くなったとのことです
この茶室で、江戸後期から明治初期にかけての奈良・赤膚焼の中興の祖、
『奥田木白』や、木白以前の赤膚焼、永楽が奈良絵を写したお茶碗などを手に取り
一服頂くことが出来ました。
というのも2月1日から2月24日まで「心の古里 古赤膚焼 奥田木白茶道具展Ⅳ」
『奥田木白芸術の全貌を探る』特別企画展が催されているからです。
珠光青磁茶碗
萬古焼 海老耳 水指
尾張殿御庭焼写唐子形水指
展示作品は75点で木白は40点すべて辻井 由紀子氏、木洩れ日庵コレクション
からになります。辻井氏曰く”作品の多様な造形と多彩な釉薬技法を一堂に
展示することで、奥田木白芸術の全貌に迫ります”と。
きっと8日も奥田木白の茶道具でされることでしょう。
2月6日(水)~10日(日)まで行われます。
その会場の一つ、8日(金)にフェスティバル実行委員会が『なら工藝館』で
70名の皆様を招待されております。
節分の日の昼下がり、茶会の案内をしていただいていたのですが・・・
先生のお稽古と重なり、そのうえ昼過ぎから奈良町に用事がありとても無理だと
思っていたのですが、1時間程早く着きそうなので木白の茶碗に会いたいと思い覗いてみますと
知ってる顔に出会ってしまい、丁度茶席が始まるところなので、どうぞお入りくださいと
工芸館入り口を入ると正面に、小さな茶室が設けられております。
茶室は珠光ゆかりのお寺「称名寺」の茶室の写しで
称名寺さんは3畳ですが、4畳半にと写されたそうです。
残念なことにお床がその後の工事で、かなり狭くなったとのことです
この茶室で、江戸後期から明治初期にかけての奈良・赤膚焼の中興の祖、
『奥田木白』や、木白以前の赤膚焼、永楽が奈良絵を写したお茶碗などを手に取り
一服頂くことが出来ました。
というのも2月1日から2月24日まで「心の古里 古赤膚焼 奥田木白茶道具展Ⅳ」
『奥田木白芸術の全貌を探る』特別企画展が催されているからです。
珠光青磁茶碗
萬古焼 海老耳 水指
尾張殿御庭焼写唐子形水指
展示作品は75点で木白は40点すべて辻井 由紀子氏、木洩れ日庵コレクション
からになります。辻井氏曰く”作品の多様な造形と多彩な釉薬技法を一堂に
展示することで、奥田木白芸術の全貌に迫ります”と。
きっと8日も奥田木白の茶道具でされることでしょう。