夏越の朝を迎え梅雨模様のなか、用事もあり奈良へ出たおり、
春日大社、夏越大祓式の茅の輪を潜らせて頂こうと思い立ち
午後11時過ぎに近鉄奈良駅を降り立ちました。
行基さんが東大寺の方を向かれており、
東向い通りは、七夕の飾りが・・・
猿沢の池から望む、雨の興福寺の五重塔です。
一の鳥居を通り
飛火野の手前の交差点には、じっと鹿せんべいを
買う観光客を待っております。
飛火野では傘をさし鹿を見つめる観光客
二の鳥居のすぐ横に、手水舎で手と口を漱ぎ、
直ぐの祓戸神社前の参道に、茅の輪が作られておりました。
ところが、その前に軽トラックが置かれています。
本殿方から見ますと
軽トラに乗られている方に茅の輪くぐりはと伺うと、
午後3時からで、『夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)』は、
知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い去り、無事に
夏を乗り切れるようにとの願いをこめて行われる神事で、
この式後、皆様は茅の輪をくぐることが出来るそうです。
春日大社HPより
残念ですが参道を進み御本殿に参拝し『茅萱』を頂きに伺うと
丸められて輪を作られるか、そのまま飾られても良いそうです。
でも人形(ヒトガタ)のことをすっかり忘れ、雨の中
手に『茅萱』を抱き、素早く用事を済ませ帰りの途に。
帰宅すると、『茅萱』をそのまま玄関に飾らせて頂きました。
昔は陰暦六月晦日にされたそうで、今年は八月二十一日に。
いつまで飾れるかは判りませんが、明日からのお稽古に
お出での方々には、身についた穢れを祓い、無病息災を。
春日大社、夏越大祓式の茅の輪を潜らせて頂こうと思い立ち
午後11時過ぎに近鉄奈良駅を降り立ちました。
行基さんが東大寺の方を向かれており、
東向い通りは、七夕の飾りが・・・
猿沢の池から望む、雨の興福寺の五重塔です。
一の鳥居を通り
飛火野の手前の交差点には、じっと鹿せんべいを
買う観光客を待っております。
飛火野では傘をさし鹿を見つめる観光客
二の鳥居のすぐ横に、手水舎で手と口を漱ぎ、
直ぐの祓戸神社前の参道に、茅の輪が作られておりました。
ところが、その前に軽トラックが置かれています。
本殿方から見ますと
軽トラに乗られている方に茅の輪くぐりはと伺うと、
午後3時からで、『夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)』は、
知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い去り、無事に
夏を乗り切れるようにとの願いをこめて行われる神事で、
この式後、皆様は茅の輪をくぐることが出来るそうです。
春日大社HPより
残念ですが参道を進み御本殿に参拝し『茅萱』を頂きに伺うと
丸められて輪を作られるか、そのまま飾られても良いそうです。
でも人形(ヒトガタ)のことをすっかり忘れ、雨の中
手に『茅萱』を抱き、素早く用事を済ませ帰りの途に。
帰宅すると、『茅萱』をそのまま玄関に飾らせて頂きました。
昔は陰暦六月晦日にされたそうで、今年は八月二十一日に。
いつまで飾れるかは判りませんが、明日からのお稽古に
お出での方々には、身についた穢れを祓い、無病息災を。