久しぶりに大和文華館をチェックしておりますと
27日にもうすでに「三春の瀧桜」が満開になっており、
奈良の二番桜とも言われており、伺わなくてはいけません。
入り口横に大和文華館の庭(文華苑)の案内板があります。
桜以外を簡単に紹介します。
すもも ニワウメ ユスラウメ
ボケ 花蘇芳
少し坂を上ると、雪柳の向こうに枝垂桜が
逆方向から
上りきると、左側に大きな枝垂桜が目に飛び込みます。
人がたくさん集まっているということは
これが「三春の瀧桜」になるのですね。
あまりの人の多さに暫し、遠目から
近くに寄りますと、
大和文華館の海鼠壁(なまこかべ)の白と桜が映り込み
枝の内側に入り込むと、本当に「瀧」のように見えます。
素晴らしさに感激です。
木の根元には由来の碑があります。
日本三大桜の一つで、福島三春町にある
天然記念物「三春の瀧桜」の種子から
育てた若木を昭和59年に寄贈されたとされ、
今や30年以上の成木に生長し、エドヒガン系の紅枝垂桜は
樹高9m以上、幹周1m、樹冠12m×9mに達しております。
なぜ、「三春の瀧桜」の若木が寄贈されたのでしょうか?
三春町郊外に、雪村が晩年を過ごした雪村庵があり、
1983年は雪村の没後400年にあたり三春町歴史民俗資料館が開設され、
開館記念の行事として特別展「雪村 三春への道」が開かれました。
この展覧会に大和文華館から雪村筆「自画像」が出品されておりました。
なお大和文華館には、自画像以外に「呂洞賓図」、「花島図屏風」など
重要文化財を含む雪村の名品を多数所蔵されております。
大和文華館の「三春の瀧桜」を奈良二番桜?としましたが、
奈良一番桜といえば、「氷室(ひむろ)神社」の枝垂桜です。
近鉄奈良駅から東大寺へ歩いて10分ほどのところにあり、
これもエドヒガン系の枝垂桜になります。
ブログでは旅行初日の18日に開花し、満開は24日、
今朝31日から、もう散りはじめております。
なお奈良公園の「ソメイヨシノ」は見頃になります。
27日にもうすでに「三春の瀧桜」が満開になっており、
奈良の二番桜とも言われており、伺わなくてはいけません。
入り口横に大和文華館の庭(文華苑)の案内板があります。
桜以外を簡単に紹介します。
すもも ニワウメ ユスラウメ
ボケ 花蘇芳
少し坂を上ると、雪柳の向こうに枝垂桜が
逆方向から
上りきると、左側に大きな枝垂桜が目に飛び込みます。
人がたくさん集まっているということは
これが「三春の瀧桜」になるのですね。
あまりの人の多さに暫し、遠目から
近くに寄りますと、
大和文華館の海鼠壁(なまこかべ)の白と桜が映り込み
枝の内側に入り込むと、本当に「瀧」のように見えます。
素晴らしさに感激です。
木の根元には由来の碑があります。
日本三大桜の一つで、福島三春町にある
天然記念物「三春の瀧桜」の種子から
育てた若木を昭和59年に寄贈されたとされ、
今や30年以上の成木に生長し、エドヒガン系の紅枝垂桜は
樹高9m以上、幹周1m、樹冠12m×9mに達しております。
なぜ、「三春の瀧桜」の若木が寄贈されたのでしょうか?
三春町郊外に、雪村が晩年を過ごした雪村庵があり、
1983年は雪村の没後400年にあたり三春町歴史民俗資料館が開設され、
開館記念の行事として特別展「雪村 三春への道」が開かれました。
この展覧会に大和文華館から雪村筆「自画像」が出品されておりました。
なお大和文華館には、自画像以外に「呂洞賓図」、「花島図屏風」など
重要文化財を含む雪村の名品を多数所蔵されております。
大和文華館の「三春の瀧桜」を奈良二番桜?としましたが、
奈良一番桜といえば、「氷室(ひむろ)神社」の枝垂桜です。
近鉄奈良駅から東大寺へ歩いて10分ほどのところにあり、
これもエドヒガン系の枝垂桜になります。
ブログでは旅行初日の18日に開花し、満開は24日、
今朝31日から、もう散りはじめております。
なお奈良公園の「ソメイヨシノ」は見頃になります。