3年前から断続的に続いている、わたしの体調のわるさ。具体的な症状としては、めまい(自分が揺れているような気がする)、えづき(常に喉を押されているような感覚がある)、頻繁な頭痛、そして自分は気がおかしくなってしまうのではないかという謎の恐怖感。
病院や人間ドックで診断を受けても、どこも悪いところはないと言われる。けれど、わたしは実際にはこういう症状が起きている。わたしは様々な本を読んで、自分はどうも自律神経が悪くなっていて、それがパニック障害のような症状を引き起こしているのではないかと判断しました。そこで、まずは元から改善しなければダメだと思い、自律神経を回復させるために、運動や早めの睡眠、カフェイン禁止、禁酒を自らの課題として実行しました。そのせいか、気がおかしくなってしまうのではないか、というパニック障害のような症状は改善しましたが、依然としてめまい、えづき、頻繁な頭痛は治りませんでした。どうしたら、以前のように健康になれるのだろうか、もう昔のようにはいかないのだろうか、と、もうほとんど諦めかけていたときのこと。
とある本に、セトロニンを増やすにはガムを噛むと良い、と書いてあったのを見かけたのです。セトロニン、というのは人間の生体リズムを司る物質で、精神面に大きな影響を与えるものです。自律神経やパニック障害は、このセトロニンの少なさがもたらす症状のようなのです。わたしは普段、ガムを噛む習慣はなかったのですが、その本には科学的な根拠も提示されていたので、まずは試してみようとガムを噛むことにしました。
といっても、仕事中にガムを噛むわけにはいかないので、朝、昼、夜とご飯を食べた後にガムを噛む習慣をつけました。一日三回ですね。すると、噛み始めてから3日目で、喉を押される感覚がなくなり、同時にえづきがなくなりました。これはいいな、と思い、さらに噛み続けると、めまいもなくなり、さらに頭痛の回数も月8回程度あったものが、月1回までに減少しました。もちろん、パニック障害のような症状もまったくなし。
3年間で、あれほど苦しめられた症状がぴたりとなくなりました。ガムを噛むことで、わたしの体の中のセトロニンが増えたのだとしたら、やはり数々の症状は自律神経が弱くなっていたために起きていた症状だったのでしょう。これまで結構体に無理をさせてきたのかも、反省する次第です。今後、体調がどうなるのかわかりませんが、とりあえず、これからもガムを噛む習慣は続けて、様子を見たいと思っています。
健康であることがいかに幸せなことか。この3年間はつらかったけれど、自分の体を考える良い機会となったのかもしれません。そう考えれば、とてもありがたいことです。
病院や人間ドックで診断を受けても、どこも悪いところはないと言われる。けれど、わたしは実際にはこういう症状が起きている。わたしは様々な本を読んで、自分はどうも自律神経が悪くなっていて、それがパニック障害のような症状を引き起こしているのではないかと判断しました。そこで、まずは元から改善しなければダメだと思い、自律神経を回復させるために、運動や早めの睡眠、カフェイン禁止、禁酒を自らの課題として実行しました。そのせいか、気がおかしくなってしまうのではないか、というパニック障害のような症状は改善しましたが、依然としてめまい、えづき、頻繁な頭痛は治りませんでした。どうしたら、以前のように健康になれるのだろうか、もう昔のようにはいかないのだろうか、と、もうほとんど諦めかけていたときのこと。
とある本に、セトロニンを増やすにはガムを噛むと良い、と書いてあったのを見かけたのです。セトロニン、というのは人間の生体リズムを司る物質で、精神面に大きな影響を与えるものです。自律神経やパニック障害は、このセトロニンの少なさがもたらす症状のようなのです。わたしは普段、ガムを噛む習慣はなかったのですが、その本には科学的な根拠も提示されていたので、まずは試してみようとガムを噛むことにしました。
といっても、仕事中にガムを噛むわけにはいかないので、朝、昼、夜とご飯を食べた後にガムを噛む習慣をつけました。一日三回ですね。すると、噛み始めてから3日目で、喉を押される感覚がなくなり、同時にえづきがなくなりました。これはいいな、と思い、さらに噛み続けると、めまいもなくなり、さらに頭痛の回数も月8回程度あったものが、月1回までに減少しました。もちろん、パニック障害のような症状もまったくなし。
3年間で、あれほど苦しめられた症状がぴたりとなくなりました。ガムを噛むことで、わたしの体の中のセトロニンが増えたのだとしたら、やはり数々の症状は自律神経が弱くなっていたために起きていた症状だったのでしょう。これまで結構体に無理をさせてきたのかも、反省する次第です。今後、体調がどうなるのかわかりませんが、とりあえず、これからもガムを噛む習慣は続けて、様子を見たいと思っています。
健康であることがいかに幸せなことか。この3年間はつらかったけれど、自分の体を考える良い機会となったのかもしれません。そう考えれば、とてもありがたいことです。