ときどき、私はギャラリー巡りをして、気に入った絵を買うことがあります。日経新聞の4月24日の日経プラス1では、アートを気軽に楽しむ(借りるまたは買う)ためのサイトがいくつか紹介されていました。私はもっぱらモノを見て買うので、サイト上での購入経験はありませんが、こういう仕組みがあることは、生活の中に絵を取り入れやすくなるし、作家たちの活動も応援しやすいし、いい仕組みだな、と思うのです。
ずいぶん前、銀座で仕事をしていたとき、夕方になると仕事を終えたサラリーマンたちがギャラリーにふらっと立ち寄って、絵を眺めていたり、絵を買っていく姿を見かけたものでした。私が住む街では見られない光景だったので、とても印象に残ったとともに、きっとこの人たちの生活の中にはアートが根付いているのだなあ、と思ったことを覚えています。
これまた以前、ある図書館の美術コーナーを覗いたときに、美術作品の財テク(古い!)本があって、本を開いたところがこの作家はねらい目だの、あまり評価されてないから買わないほうがいいだのと書いてあり、すごい時代もあったのだなあと。私が絵を買う理由は、その作品に心が震えたから、そして、その作家を応援したいという気持ちがあるからです。ですから、買う絵はもっぱら現役の作家の作品。今はなかなかギャラリー巡りがしにくい日々が続いていますが、感染症が収まったら、また行ってみたいものです!
ずいぶん前、銀座で仕事をしていたとき、夕方になると仕事を終えたサラリーマンたちがギャラリーにふらっと立ち寄って、絵を眺めていたり、絵を買っていく姿を見かけたものでした。私が住む街では見られない光景だったので、とても印象に残ったとともに、きっとこの人たちの生活の中にはアートが根付いているのだなあ、と思ったことを覚えています。
これまた以前、ある図書館の美術コーナーを覗いたときに、美術作品の財テク(古い!)本があって、本を開いたところがこの作家はねらい目だの、あまり評価されてないから買わないほうがいいだのと書いてあり、すごい時代もあったのだなあと。私が絵を買う理由は、その作品に心が震えたから、そして、その作家を応援したいという気持ちがあるからです。ですから、買う絵はもっぱら現役の作家の作品。今はなかなかギャラリー巡りがしにくい日々が続いていますが、感染症が収まったら、また行ってみたいものです!