文語調の実験 2019-04-10 20:46:10 | その他 春雨。肌寒し。桜も散り始めたり。國立國會圖書館で書を開く。書を読みて知識を付けるは良し。されど読み過ぎは悪し。椀から水があふるるが如し。己の分量を見定めるこそ肝要なり。昼過ぎ、秋葉原を漫歩す。人あまた集ひて声行き交ふ。賑やか也。古の日本の絵には余白有。人の時間にも余白を要す。吾が余白はかくの如し。