池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

立教大学入学式おめでとうございます。

2007年04月06日 18時53分43秒 | Weblog

ちょっと報告が遅くなってしまいました。
4月4,5日と東京芸術劇場で立教大学の入学式が催されました。

地元でも、東京芸術劇場前の池袋西口公園にテントを張り、地元企業や豊島区も参加して「立教大学新入生歓迎イベント」を行いました。
「NPO法人ゼファー池袋まちづくり」も「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」、「地域通貨を目ざすアイポイント」、「放置自転車対策」の紹介コーナーを設けました。

アイポイントのことを熱心に尋ねられた方が何人もいました。
「ゼファーって何をやっているの?」
「ボランティアをして野菜がもらえるのは面白いシステムだけど、資金はどうするの?」
「どうすれば参加できるのか? 学生と地域が一緒にやることは確かに良いことだが、これからどう発展させるの?」
一番多かったのは「アイポイントって何? どんな仕組みなの?」


興味を持って頂けるのは本当にありがたいと同時に、もっと分かりやすい説明と仕組みの充実を図らなければいけないと思いました。

 

困ったこともありました。
芸術劇場の前までスカウトが入り込んだことです。何をしているか尋ねると勧誘に来ただけだと答えて去っていきましたが、絶対にあってはならない池袋の恥を曝した光景でした。
希望に胸膨らませた晴れの日に、新入生をスカウトするなんて絶対に許さない。西口駅前にも大勢スカウトがいたし、一掃できる条例作りは必要不可欠でしょう。
来年は環境浄化パトロール隊で排除することを提案します。
安全、安心、さわやかなまち池袋を目指さなければなりません。

「NPO法人ゼファー池袋まちづくり」は地域のまちづくり活動、地域安全の確保等の活動を行い、地区の再生と健全な発展を目指し、活力と魅力ある地域社会の実現を目的としています。

その一事業として地域通貨をめざすアイポイントはゼファーの趣旨に沿って、ボランティアに携わる人たちが楽しみながら積極的に参加できる仕組みを作っていきます。
地域社会や環境によいことをするとアイポイントが手に入ります。
しかし、地域通貨はそれほど簡単な事業ではありません。そこで今は一千坪の畑でみんなで作る野菜をアイポイントと交換する単純なシステムから始めています。

アイポイント券をもらうと凄く嬉しいんです。それが無農薬のジャガイモやダイコンと交換できるとまたうれしいし、美味しさも格別になります。
事実美味しい野菜です。
6月に予定しているジャガイモ交換には18種類のジャガイモが並びます。
みなさんが食べたことのないような珍しいジャガイモです。
お楽しみに・・・。

 

一昨年立教大学阿部治ゼミによって池袋西口公園に移植された立教大学のツタも新芽を出しています。

 

 

コメント
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