大久保農園報告 のどかな春

４月８日、前日の雨で畑もしっとり水分を含み、春の日差しの中、木々も草花もグッと元気に生長しています。
大久保農園は埼玉県熊谷市（２月までは江南町）、森林公園の３㎞ほど北に位置します。

桜は満開を少し過ぎたくらいでしょうか、まだまだ見事に美しい。
モモの花、菜の花、ユキヤナギ、芝桜そしてまだ淡い新緑が視界に広がり、わき上がる美しさとエネルギーに満ちるときでしょうか。

写真はＡさんがこの日採ったタケノコ。まだまだ小さいく数も少ない中、見事なタケノコです。頭が１０センチくらいしか出てなくて直径２０センチちかい太さとこの長さです。間違いなく柔らかく美味いはずです。（毎週焚き火をしている付近なので土温が上がり、早く大きなタケノコになるようです。)

仲良くして頂いている農家のおばさんが、
「うちんところの竹やぶはまだタケノコが出てねーよ。ここん所は日当たりがいいから、いいもんができるんだろ」
「４日に農協で１５００円でタケノコを売っていたから、持ってきゃ売れんべ」
これなら２０００円以上で売れるかもしれません。

 

タケノコは土を突き抜けて出てくるという感じです。

 

ジャガイモの芽が７割方出そろったようです。これで一安心ですが、これから芽欠き、追肥土寄せと手入れが続きます。

 

ソラマメの花が咲きました（まだ２０センチくらい）。でもソラマメはこれから大変。アブラムシがドッと押し寄せてきます。無農薬で食べられるものができるかは、手入れ次第です。因みに昨年は真っ黒にアブラムシに覆われ全滅でした。
家族で手伝いに来てくれたＭちゃんは、里芋とネギ植を手伝ってくれました。

 

Ｍちゃんが生まれたときに植えられたＭちゃん記念樹、まだ小さい木ですが桜が満開でした。

 

この日の参加者１３名。のどかな日和の中、里芋、ネギ、ニンジン。ミニレタス、ダイコン、枝豆等を植えました。タラの芽が出来ていたはずが、見落としてしまいました。予定ではブログに載せるはずだったのに、物忘れが激しいです。