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●「学校の森」植樹祭 4/28

2009年04月29日 13時36分33秒 | Weblog

「よくここまで漕ぎ着けたなぁ」というのが一番の感想です。
豊島区の公立小中学校に1万本の苗木を植え、いのちの森を作るという計画です。

横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんが提唱し、世界に3000万本の苗木を植えてきた実績はすごい説得力があります。



(宮脇先生はみんなの人気者。)

とても81歳とは思えないパワーでした。

(植え方を教える宮脇先生。隣は高野区長。)

でも、1㎡に4,5本も植えて大きくなったらどうするのか?
そんな密植はおかしい。
今でも学校には木が沢山植わっているのに、今さら植える場所はない・・・等々の反対意見が多く出た中で、やっとコンセンサスを得ての実施でした。

 

(生徒と一緒に植え始め。ひとり1本で順番に植えました。)

宮脇昭先生は58年の実績があるわけですから、常識を越えた背景があります。
鎮守の森はいのちを守る、本来土地にあった木を植える、植物同士の競争で強くなる等々、豊成小学校生徒の前で話す姿は迫力満点。

 

(ほぼ植え終わりました。この後ワラを敷きます。)

シイ、カシ、タブの木を中心にその木の名前を生徒に3回言わせて覚えてもらう。
説得力があったのでしょう。子どもたちが朝礼台にドッと押し寄せ、その朝礼台が動いてしまうほどでした。

そして生徒ひとり1本ずつ植える姿は実に楽しそうでした。
協力員が前準備と植えた後にワラを敷いての仕上げ作業。
みんなの満足そうな顔がとても印象的でした。

 

(協力員がワラを敷いてワラ縄で飛ばないように縄掛け作業をしまいした。)

これから10年20年とどんな生長をしていくのか、本当に楽しみです。

 

(記念の立て札が立ちました。)

手前には低木、後ろに高木、40種以上の土地に合った木を組み合わせてあります。

 

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●「環境の緑化と美化」報告 4/28

2009年04月29日 13時11分57秒 | 環境の緑化と美化

パンジーが病気にかかってしまったようで、葉がべと付くように光り、勢いがなくなっていまいました。
枯れてしまったものもあり、タクシー乗り場脇の植栽帯はほぼ全滅。
ノースポールまで勢いがなく、ほとんどを抜いて処分しました。

 

土を掘り返し、次の花の準備をしましたが、殺菌しないといけないかもしれません。
なんという病気なのか分かりませんが、農園近くの園芸店に聞いて対応を教えてもらってきます。

余談ですが、この○○園芸研究所という園芸店は2千坪もある広い園芸店ですが社長とマッチョの従業員2人しかいません。
2人では手が回らず、ちょっと荒れた園芸店です。でも育て方をいろいろ教えてもらえます。また種芋等は品質の良いものがあり、肥料、堆肥も高いのですが良いものを置いてあり、私たちには大変重宝な園芸店です。

ヒマワリもそろそろ植えようと思います。

参加者: KOBAYAS、ISI、YAO、I の4名。
ちょっと少ないですね。
阿部ゼミ(萩原セミ)のみなさん、そろそろよろしくお願いいたします。

 

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