池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

●3/7大久保農園報告 雨で畑作業進まず

2010年03月11日 17時11分58秒 | 大久保農園

2週続けて雨で畑に入れず、作業が遅れています。

3月14日が子どもエコ体験隊のジャガイモ植えなので、今日中に畝立てしたかったのですが、かなりの雨で耕耘できません。
無理やり耕耘すると土が玉になってしまい、かえって畑を荒らしてしまいます。
トラクターでも土にはまってしまうこともあります。

排水用の溝を掘ってあり、その補修作業をしましたが土が重いし足も取られるし、土木作業も雨の日は危険です。

エコ隊はジャガイモ切りから作業をしてもらいますが、私たちも植えますのでその分のジャガイモを切りました。

 

(種芋10㎏のダンボール。今年はこれが21箱です。インカノめざめも何とか30㎏は確保できました。)

今日は朝から新畑を紹介して頂いたKOさん宅に行き、堆肥準備のお手伝いもして頂きました。ありがたいことです。
またすぐ近くに別の畑も紹介して頂きました。
こちらは一反弱で耕耘済みで土も良さそうなので交渉をお願いしました。
種芋は届いているので植える場所がないと困ってしまいます。

 

ヒマワリの芽が ↑ 出てきています。昨年のヒマワリのこぼれた種からです。
ここは雑草も一緒に生えるので、刈らないように注意して下さい(農園スタッフのみな様へ)。

 

西洋水仙が来週には咲きそうです。
車庫に池袋駅前から掘り返した水仙の球根が沢山ありました。
すっかり忘れていたので、来週には植えなければいけません(遅すぎますが芽が出ているので)。
水仙は池袋と大久保農園を何度も行き来しています。
10年で百倍以上に増えているでしょうか。

 

こちらは池袋から見れば2週は遅いと思います。桜の花芽。

 

雨の日の竹林はとても落ち着きます。
OOさんがワラを撒いたり、MOROZさんたちがよく手入れをしているので今までで一番きれいです。
ただ昨年タケノコを採りすぎて、新しい竹があまり生えず、今年もタケノコは不作だと思われます。
今年のタケノコ掘りは4月に1回しかやらないということです。

 

寒さともお別れして、いよいよ畑仕事も忙しくなります。

参加者: WATANA、MOROZ、URY夫妻、FURUT、ADAC、I の7名。
かなりの雨だったのによく来て頂けました。

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●防犯リーダー研修会(池袋)防犯自主団体活動報告②

2010年03月11日 10時54分25秒 | 環境浄化パトロール

3 推進母体など

・ パトロールを行っている活動母体・参加人数・回数・態様など

母体は西一町会が中心となっている「西口駅前環境浄化委員会」です。参加人
員は延べ800名で、原則人出の多い金曜日の活動を主としています。毎回警察、
区からも参加があり毎回20名程度で午後8時から1時間行っています。
その他に月1回歩道上のガム取り活動を行っています。

・ 活動形態等の変遷

昭和31年西口町会として発足、昭和44年に西池袋一丁目町会と改称、平成
15年6月30日にメトロポリタン町会と合併、平成8年から現在の環境浄化パ
トロールの活動形態で行っています。

4 活動内容など

・ 活動概要

4月 春の交通安全運動
5月 親睦旅行
6月 町会親睦旅行
7月 夏休みラジオ体操
9月 秋の交通安全運動、御嶽神社例大祭
10月 ふくろ祭り
12月 歳末警戒パトロール 
1月 新年会
2月 節分祭
3月 春の火災予防運動

・ 活動を効果的に推進するための工夫

警察、区と協力して各種イベント、パトロールなどを推進することにより治安回復の実績を作っています。

5 成果

平成15年7月26日 カラオケ業者と地元・警察との客引き自粛についての会合

平成16年3月24日 祝防犯カメラ稼働 地域安心・安全住民大会開催

平成17年4月1日   迷惑防止条例改正施行4.1安心・安全住民大会開催

平成17年8月22日 警察と共に「風俗無料案内所」撤去推進協議会を発足

平成18年6月1日  風俗案内所に対する条例施行6.1安全・安心住民大会開催

平成18年12月4日 警察と共に池袋地区・迷惑スカウト等排除推進協議会発足(1ヶ月間集中パトロール)

平成19年9月   スカウト排除に向けた迷惑防止条例早期改正の為の署名運動開始

平成19年12月11日 皆様からいただいた、1201名の貴重な署名を警視庁に提出

平成20年3月12日 「迷惑スカウト排除」と条例改正前に住民大会 西口繁華街をパレード

平成20年4月~7月 警察、役所、住民協力してサミット警備協議会立ち上げパトロール

平成21年11月 警察、役所、住民と協働しオバマ大統領来日によるテロ対策警備パトロール

 

6 地域の反応

これらの条例改正及び住民大会は地域の皆様の協力なくしては出来ません。
池袋の街は地域全体での防犯意識が高いのと、結束力が強いのでこれからも益々安心・安全な街になると思います。また来街者の皆様からは確実に良くなっているという声を多く聞く事ができ嬉しく思っています。

7 課題

治安が良くなればパトロールは必要ないのですが、風俗業者、客引き等は生活が
かかってくるので法律をよく研究していますので、次から次へと考えて新たな事を
始めてきます。それに対抗するために今後も根気負けしないように続けていかなけ
ればならないのでしょう。

8 提言

警察や行政との連携が重要だが、自分たちの街は自分たちで守るというしっかり
とした認識と情熱をそのまま持ち続けることが重要であると思います。また、より
効果的に進めるには住民同士の横のつながりをさらに強化して、特に若い人の積極
的な参加が望まれます。

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●防犯リーダー研修会(池袋)防犯自主団体活動報告①

2010年03月11日 10時44分43秒 | 環境浄化パトロール

平成22年3月7日(日)


防犯リーダー研修会(池袋)防犯自主団体活動報告

活動団体:西口駅前環境浄化推進委員会
発表者:会長 加藤竹司様

1 まちの課題

・ まちの概況と課題

活動地域の西池袋一丁目町会は池袋西口駅前の6つの商店会から形成されてい
ます。客引き、スカウト・違法駐車・違法看板・放置自転車・タバコのポイ捨て・
ガムのポイ捨て・ゴミ問題・東京中華街等問題は山積しています。

2 動機、思い、目的など

・パトロール活動を始めたきっかけ

パトロールを始めたきっかけは、平成7年の歳末で、商人にとっては一番忙し
い時期に、商店街の真ん中で、暴力団が10人位ずつで、にらみ合いを始めてし
まった。
これはいかんと言う事で、今まで参加していた西地区の環境浄化から独
立して、地元の繁華街地域の環境浄化を目的にパトロールを開始しました。

 

・ 思い出

私が責任者になって平成14年4月以降、区役所は常に複数の参加をいただい
ていましたが、警察署は着たり来なかったりで、苦慮していました。注意した客
引きに絡まれ110番した事もあります。そんな中で平成15年に警視庁の方針
で「治安回復3年計画」がありました。
それはこの3年間の間に10年前と同じような治安状態に戻すと言う計画です。

ここで素晴らしい警察署長と生安課長に出会いました。6月に集中パトロール
と言う事で1週間毎日パトロールを計画しましたが、それに岡村署長が参加する
と言ってきました。
さらに雨が降っても行くぞと言う言葉に我々のパトロール隊も降雨が降っても活動を行うようになりました。

また同時着任の櫻木生安課長も熊みたいな体つきから客引きに向かって大きな声で撤去を促す、まさに夢に見ていた光景でした。この日以降、警察、役所、住民と三者協力して安心安全街づくりに突き進んでいます。

・ 活動目的

私たちの町会は池袋西口の駅前にあるため、街づくりには積極的に取り組み、
池袋のイメージアップのために最大限努力しなければならないことを全員が自覚
しております。特に街の発展は「安全・安心の街づくり」が絶対条件ですので、
来街者が安心してお買い物が出来る、安心して歩ける、楽しい街を目指して努力
しています。

②につづく

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