池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

●3/14大久保農園 子どもエコ体験隊の後

2010年03月16日 22時54分56秒 | 大久保農園

(新畑の周りにつくしがあちこちに。↑作業をしながらFURUTさんよく見つけました。)

子どもエコ体験隊が菜の花を摘んで帰った後、新畑に堆肥が入ったと言うことで早々に新畑に向かいました。
エコ隊が畑であまり遊ばずに帰ってしまったのでちょっと心配していますが、満足したのでしょうか。

 

午後4時くらいに新畑に行くと堆肥の山があり、早速トラクターのローダで分散し、後はシャベルで撒く作業に取りかかりました。
これは相当な重労働です。運動不足の方には最高ですが今回は驚異的体力のOKUMURさんが2/3くらい黙々と撒いていました。ありがとうございます。
こんな時若手が欲しいです。
KONDOさん、SIBAZAKさん待っていますよ。

今回の堆肥は豚糞堆肥で凄い臭いでした。
今までは木のチップが主体の堆肥だったのでそれ程の臭いはありませんでしたが、今回はちょっと違う。
でも完熟していると言うことで種はすぐに植えても大丈夫と言うことでした。

 

(畑の土でこんな器がすぐに出来ます。大久保農園の土とは全く違う。)

撒いた後耕耘しても、やっぱり土は玉になる。
粘土質のこの畑は本当に大丈夫なのか心配になる。
粘土分の多い土に大量に堆肥を混ぜてもやっぱり玉になる。

トラクターもかなり重く、超低速で耕耘をする。
MOROZさんとこれじゃダメかなと顔が曇る。

作業していると近所に方が寄って来られ、話しをするともう一箇所頼んで頂いた畑の方でした。
既に一部だけジャガイモを植えてあるが、他は使って良いとのことでした。
正直に凄く嬉しかった。
これでジャガイモは出来ると思いました。
新新畑は既に耕してあるし、土質もいい。
知り合いがいると言うことは本当にありがたいと思いました。

夕日も沈み、耕耘が終わりかけたころ、ありゃまた堆肥のトラックが到着。
堆肥を降ろしていきました。
荷台の深いダンプだとは聞いてはいましたが、3トンはあるでしょう。
合計6トンになるようです。
この堆肥やさん曰く、粘土質でもこの堆肥を撒けば全く大丈夫と言われ、ちょっと元気が出ました。

 

終わった頃はもう真っ暗。堆肥撒きは来週になります。
大久保農園に引き返そうとすると、堆肥屋さんがトラックで戻ってきました。
これから江南まで帰るんじゃ大変だから家にトラクターを置いて良いとのこと。
最高速度15㎞で30分かかります。なんとありがたいこと。
すぐ近くで、来週まで置かせて頂くことになりました。

ナンバーも取ってあるしトラクターのライトは当然付きますが、尾灯はなしで反射板だけ。これは夜は危ないとのことで気を遣っていただけました。
なんだか今日はみな様にお世話になりました。感謝です。

さあ、来週は忙しい。早く種を蒔かないと。

参加者: FURUT、MOROZU、URY夫妻、WATANAB、NISIY、OKUYAM、IWAT、I の9名。エコ隊が40名くらいと豊島区の方々。

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●3/14 大久保農園報告 子どもエコ体験隊

2010年03月16日 14時15分24秒 | 大久保農園

ジャガイモ植え、芽欠き、収穫と3回シリーズの第1回目はジャガイモ植えです。
午前10時30分、子どもたちが大久保農園に到着。
親子家族、豊島区と私たちスタッフで50名以上になりました。
今回は出来るだけ未経験者を募集したとのことで、1年生が多かったようです。

12日に畝立て、肥料を入れてあるので今回はジャガイモ切り(大きい種芋は約50グラム程度の大きさに切ります)、種植え、土掛けが主な作業です。

 

ジャガイモの種類は
メークイン、ダンシャク、キタアカリ、ワセシロ、インカのめざめ、シンシア、
シェリー、ドロシー、チェルシー、ジャガキッズパープル、アンデス、トウヤの12種類。

昨年北海道、東北のジャガイモが不作で種芋が揃いませんでした。
昨年は27種類植えたのに、ちょっと残念です。
1畝に1種類植え、12畝になりました。1畝で40~50㎏程の収穫になる予定です。
一家族20キロ以上は収穫できると思います。楽しみにしていて下さいね。

 

上手に土掛けまでしていただきましたが、農園スタッフはややもの足らない。
エコ隊作業が終わっても、しっかり土寄せをしていました。
おかげでとても良い畝ができました。
後は芽の出るのを待つだけです。
畝がきれいでなければ気が済まない気質はちょっと農民になっています。

でもちょっと畝が高いかな?
例年2月末に植えています。まだ寒いので遅霜の可能性があるので多めに土をかけます。
今年はそこまでする必要がなかったかもしれません。
20㎝くらい土が掛かっていますよね。



(エコ隊ジャガイモ畑の完成です。)

今回もFURUTさん特性の豚汁がふるまわれました。
今までで美味しかったです。
毎回エコ隊アンケートで豚汁が美味しかったとの記載が多く、食い気は大切とスタッフが感じています。
豚汁の大根は昨年の大根を土に埋めておいたものを使用しました。
約3ヶ月保存出来た大根です。
エコ隊の作ったダイコンも入っていると思います。

食事の後、菜の花を摘んでいただきました。
昨年は大量に摘めたのですが、今年はわずかしかなく残念でした。
昨年害虫に全滅にされ、植え替えたので遅くなりました。
しかも冬の間は鳥の餌となり、かなり突かれていたのでますます生長が後れました。

 

(エコ隊畑の脇にまた畝を作りジャガイモを植えました。一人土寄せしているのは今日初参加のIKUYAMさん。もの凄い馬力で作業していました。ありがとうございます。)

ジャガイモの芽は4月の初旬に出てくると思います。
このブログに写真を載せますので楽しみにしていて下さい。

 

 

 

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●3/12大久保農園 まだ雪が残る

2010年03月13日 17時04分50秒 | 大久保農園

14日が子どもエコ体験隊でジャガイモ植え。
2週続けて雨で耕耘が出来ず、準備のために急遽12日畝立てすることになりました。

最初は一人で覚悟していましたが、5人も集まってくれました。
ありがたいことです。

 

ところがまだ雪が残っていました。
しかも予定している小さい畑の南側です。
隣地との境に杉の木が植わっているので影になってしまいます。

南北の畝の方が良いのですが、今回は仕方なく雪をはずして東西の畝にしました。
雪が溶けても水分を含んでおり、トラクターが潜ってしまいます。
2/3ほど畝立てできましたのでエコ隊の植える分は全く問題はありません。
肥料も入れて準備万端です。

 

かなり雪が降ったと見えて、竹が4本折れ、その他木の枝がひび割れたり折れたりしていました。



ライ麦もご覧の通りすっかり寝てしまい、URYさんが麦踏みとばかりに一人で土を固めていました。

 

完全に春の陽気で芽も出ますが虫も飛びはじめました。
トラクターで耕していると顔の周りに蚊のような虫がまとわりつきます。
西洋水仙に留まっている虫のようです。



(手前の小さい畑の左2/3くらいを畝立てしました。写真手前の棒のようなものはタラの木です。昨年OOさんが枝を切って今年挿しました。枝が枯れていなければタラの芽がたくさん採れそうです。)

夕方には今年初めてのウグイスの声も聞こえ、ここもいよいよ春本番です。
池袋ではかなり前から鳴いているようですけど。

参加者: URY、MATU、MOROZ夫妻、I の5名

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●3/7大久保農園報告 雨で畑作業進まず

2010年03月11日 17時11分58秒 | 大久保農園

2週続けて雨で畑に入れず、作業が遅れています。

3月14日が子どもエコ体験隊のジャガイモ植えなので、今日中に畝立てしたかったのですが、かなりの雨で耕耘できません。
無理やり耕耘すると土が玉になってしまい、かえって畑を荒らしてしまいます。
トラクターでも土にはまってしまうこともあります。

排水用の溝を掘ってあり、その補修作業をしましたが土が重いし足も取られるし、土木作業も雨の日は危険です。

エコ隊はジャガイモ切りから作業をしてもらいますが、私たちも植えますのでその分のジャガイモを切りました。

 

(種芋10㎏のダンボール。今年はこれが21箱です。インカノめざめも何とか30㎏は確保できました。)

今日は朝から新畑を紹介して頂いたKOさん宅に行き、堆肥準備のお手伝いもして頂きました。ありがたいことです。
またすぐ近くに別の畑も紹介して頂きました。
こちらは一反弱で耕耘済みで土も良さそうなので交渉をお願いしました。
種芋は届いているので植える場所がないと困ってしまいます。

 

ヒマワリの芽が ↑ 出てきています。昨年のヒマワリのこぼれた種からです。
ここは雑草も一緒に生えるので、刈らないように注意して下さい(農園スタッフのみな様へ)。

 

西洋水仙が来週には咲きそうです。
車庫に池袋駅前から掘り返した水仙の球根が沢山ありました。
すっかり忘れていたので、来週には植えなければいけません(遅すぎますが芽が出ているので)。
水仙は池袋と大久保農園を何度も行き来しています。
10年で百倍以上に増えているでしょうか。

 

こちらは池袋から見れば2週は遅いと思います。桜の花芽。

 

雨の日の竹林はとても落ち着きます。
OOさんがワラを撒いたり、MOROZさんたちがよく手入れをしているので今までで一番きれいです。
ただ昨年タケノコを採りすぎて、新しい竹があまり生えず、今年もタケノコは不作だと思われます。
今年のタケノコ掘りは4月に1回しかやらないということです。

 

寒さともお別れして、いよいよ畑仕事も忙しくなります。

参加者: WATANA、MOROZ、URY夫妻、FURUT、ADAC、I の7名。
かなりの雨だったのによく来て頂けました。

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●防犯リーダー研修会(池袋)防犯自主団体活動報告②

2010年03月11日 10時54分25秒 | 環境浄化パトロール

3 推進母体など

・ パトロールを行っている活動母体・参加人数・回数・態様など

母体は西一町会が中心となっている「西口駅前環境浄化委員会」です。参加人
員は延べ800名で、原則人出の多い金曜日の活動を主としています。毎回警察、
区からも参加があり毎回20名程度で午後8時から1時間行っています。
その他に月1回歩道上のガム取り活動を行っています。

・ 活動形態等の変遷

昭和31年西口町会として発足、昭和44年に西池袋一丁目町会と改称、平成
15年6月30日にメトロポリタン町会と合併、平成8年から現在の環境浄化パ
トロールの活動形態で行っています。

4 活動内容など

・ 活動概要

4月 春の交通安全運動
5月 親睦旅行
6月 町会親睦旅行
7月 夏休みラジオ体操
9月 秋の交通安全運動、御嶽神社例大祭
10月 ふくろ祭り
12月 歳末警戒パトロール 
1月 新年会
2月 節分祭
3月 春の火災予防運動

・ 活動を効果的に推進するための工夫

警察、区と協力して各種イベント、パトロールなどを推進することにより治安回復の実績を作っています。

5 成果

平成15年7月26日 カラオケ業者と地元・警察との客引き自粛についての会合

平成16年3月24日 祝防犯カメラ稼働 地域安心・安全住民大会開催

平成17年4月1日   迷惑防止条例改正施行4.1安心・安全住民大会開催

平成17年8月22日 警察と共に「風俗無料案内所」撤去推進協議会を発足

平成18年6月1日  風俗案内所に対する条例施行6.1安全・安心住民大会開催

平成18年12月4日 警察と共に池袋地区・迷惑スカウト等排除推進協議会発足(1ヶ月間集中パトロール)

平成19年9月   スカウト排除に向けた迷惑防止条例早期改正の為の署名運動開始

平成19年12月11日 皆様からいただいた、1201名の貴重な署名を警視庁に提出

平成20年3月12日 「迷惑スカウト排除」と条例改正前に住民大会 西口繁華街をパレード

平成20年4月~7月 警察、役所、住民協力してサミット警備協議会立ち上げパトロール

平成21年11月 警察、役所、住民と協働しオバマ大統領来日によるテロ対策警備パトロール

 

6 地域の反応

これらの条例改正及び住民大会は地域の皆様の協力なくしては出来ません。
池袋の街は地域全体での防犯意識が高いのと、結束力が強いのでこれからも益々安心・安全な街になると思います。また来街者の皆様からは確実に良くなっているという声を多く聞く事ができ嬉しく思っています。

7 課題

治安が良くなればパトロールは必要ないのですが、風俗業者、客引き等は生活が
かかってくるので法律をよく研究していますので、次から次へと考えて新たな事を
始めてきます。それに対抗するために今後も根気負けしないように続けていかなけ
ればならないのでしょう。

8 提言

警察や行政との連携が重要だが、自分たちの街は自分たちで守るというしっかり
とした認識と情熱をそのまま持ち続けることが重要であると思います。また、より
効果的に進めるには住民同士の横のつながりをさらに強化して、特に若い人の積極
的な参加が望まれます。

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●防犯リーダー研修会(池袋)防犯自主団体活動報告①

2010年03月11日 10時44分43秒 | 環境浄化パトロール

平成22年3月7日(日)


防犯リーダー研修会(池袋)防犯自主団体活動報告

活動団体:西口駅前環境浄化推進委員会
発表者:会長 加藤竹司様

1 まちの課題

・ まちの概況と課題

活動地域の西池袋一丁目町会は池袋西口駅前の6つの商店会から形成されてい
ます。客引き、スカウト・違法駐車・違法看板・放置自転車・タバコのポイ捨て・
ガムのポイ捨て・ゴミ問題・東京中華街等問題は山積しています。

2 動機、思い、目的など

・パトロール活動を始めたきっかけ

パトロールを始めたきっかけは、平成7年の歳末で、商人にとっては一番忙し
い時期に、商店街の真ん中で、暴力団が10人位ずつで、にらみ合いを始めてし
まった。
これはいかんと言う事で、今まで参加していた西地区の環境浄化から独
立して、地元の繁華街地域の環境浄化を目的にパトロールを開始しました。

 

・ 思い出

私が責任者になって平成14年4月以降、区役所は常に複数の参加をいただい
ていましたが、警察署は着たり来なかったりで、苦慮していました。注意した客
引きに絡まれ110番した事もあります。そんな中で平成15年に警視庁の方針
で「治安回復3年計画」がありました。
それはこの3年間の間に10年前と同じような治安状態に戻すと言う計画です。

ここで素晴らしい警察署長と生安課長に出会いました。6月に集中パトロール
と言う事で1週間毎日パトロールを計画しましたが、それに岡村署長が参加する
と言ってきました。
さらに雨が降っても行くぞと言う言葉に我々のパトロール隊も降雨が降っても活動を行うようになりました。

また同時着任の櫻木生安課長も熊みたいな体つきから客引きに向かって大きな声で撤去を促す、まさに夢に見ていた光景でした。この日以降、警察、役所、住民と三者協力して安心安全街づくりに突き進んでいます。

・ 活動目的

私たちの町会は池袋西口の駅前にあるため、街づくりには積極的に取り組み、
池袋のイメージアップのために最大限努力しなければならないことを全員が自覚
しております。特に街の発展は「安全・安心の街づくり」が絶対条件ですので、
来街者が安心してお買い物が出来る、安心して歩ける、楽しい街を目指して努力
しています。

②につづく

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●3/5 池袋西口駅前モザイカルチャー

2010年03月05日 18時07分46秒 | 環境の緑化と美化

池袋西口駅前広場に設置されるフクロウのモザイカルチャーのデザイン案がいくつか出てきました。

モザイカルチャーの説明はここをご覧下さい。

そろそろというか早急に決めないと、ふくろ祭り(9月)までの広場完成に間に合いません。
地元と豊島区との会合も頻繁に行われていますが、まだすり合わせをしなければなりません。

デザインを載せますのでみな様いかがでしょうか?

  

 ↑ これは最初にYさんに描いていただいたデザインです。
アイポイントで管理して下さいねと最初に言われたので、フクロウは2.5メートルくらいまでの大きさで、築山の上に乗せて全体を大きくしてあります。

絵ではあまり表現されていませんが、裏には人が乗れる台を作り、水やり、刈り込みが出来るように考えられています。
基本的にフクロウはタマリュウ、ヒメリュウを使います。

築山に様々な花を植えて、その周りは一面に同じ花を植えます。
パンジー、マリーゴールド、ノースポール等丈夫で長持ちする花を植えます。
時にはヒマワリや菜の花も植えたいですね。

小さなえんちゃんフクロウは石像で作ると面白いかなとも考えました。 


 ↑ これは豊島区案です。
4メートルくらいあります。感動、躍動、創造というテーマで待ち合わせは勿論、写真を撮ったり憩いの場所になります。

大きいものなので、アイポイントで管理というわけにはいきません。
当然お世話をしますが、年寄り(そうは思っていませんが)が4メートルまで登るのはちょっと厳しいです。
目立つことは間違いなしです。

 

 ↑ Tさんが描いたデザイン。
これが個人的に気に入っています。
3体ともえんちゃんフクロウになりました。

えんちゃんフクロウが評判がいいんです。
お父さんフクロウは木を植えています。
お母さんフクロウは池袋フクロウ物語を子どもに聞かせています。
子どもフクロウは花を持っています。

台を高くすればフクロウが小さくても目立ちます。

 

 

 

 ↑この馬のモザイカルチャーは植える草をご覧頂きたく載せました。
今の部分の濃い緑がタマリュウという草です。
下草に使われる大変丈夫な草で、常緑で日陰、寒さ、暑さ、水枯れにも雑草のごとく強い草です。
あまり伸びずに刈り込みもほどんどいりません。
このタマリュウとかヒメリュウがベースとなります。

 

 

 ↑ この犬は何度もこのブログに載せました。本当にリアルで可愛くできています。
拡大してもこれは枯れ草だと思っていましたが、実は間違いでした。

カレックスという種類の草だそうです。「枯れっくす」じゃなくって歴とした本当の名前。
普通は緑色のものが多いのですが、これはカレックスのブラウンという種類。
これフクロウに使えます。タマリュウと同じような性質ですべてに強い草のようです。

浜松のモザイカルチャー世界博は昨年9月から11月で終わりました。
今いくと草は枯れているそうです。
この期間だけのものですから冬には枯れる一年草を多く使っていたようです。

でも池袋ではそう言うわけにはいきません。
草も上手に選んでいきたいと考えています。


 

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●3/4 宙の会(そらのかい)に協力しました。

2010年03月05日 17時08分29秒 | 環境浄化パトロール

宙の会(そらのかい)とは時効撤廃・停止を求める殺人事件被害者遺族の会です。

宙に会からの指名手配中のポスターを貼って欲しいとの要望に、池袋西口駅前名店街、東京池袋西ロータリークラブ、池袋西口環境浄化推進委員会の掲示板に貼ることになりました。



繁華街にの目立つ場所になかなか貼れないとのことで、少しでもお役に立てればいいですね。

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●2/28 大久保農園報告 畑を借りるのはむずかしい。

2010年03月01日 14時46分35秒 | 大久保農園

新畑を耕耘していると満月の大きな月が上がってきました。
地平線近くに上がる月はオレンジ色でやたらに大きく見えます。

 

以前にOOさんがビックリしたように、「あっ! 太陽が上がってきた!」
と叫んだことを思い出します。
もう薄暗くなった夕方に太陽だ!というOOさん、しっかりしてよと思ったのですが、この表現は決してずれてもいません。

 
(ちょっとブレていますが、FURUTさんがトラクターで耕耘しているところからの月)

地平線に近いほどでかくてオレンジ色になっています。
粘土質の新畑の耕耘でかなり手間取っていたので気が付くのがちょっと遅かった。
月が結構上に上がってしまったので、ちょっと迫力不足でした。

 

これが粘土質の新畑。ひどい場所の写真ですが、この塊で粘土細工が簡単にできます。堆肥を大量に入れて、耕耘も繰り返し、作物を作っていればそのうち良くはなるでしょうが、一年目からジャガイモはどうでしょうか。不安だらけと、費用も大変。

 

上の写真は竹林にMOROZさんが遊歩道を作り始めたところです。
MOROZさんが畑を借りることに関して積極的に動いていただいています。

新畑が粘土質のために、別の場所も探しました。
大久保農園の目の前も何年も耕作していませんが貸してはいただけません。
そこでMOROZさんが農業委員会、JA、知り合い等聞きに行きますが、結果は総てダメ。
耕作していない畑は沢山あるのにどうして? よそ者だから? 

(YOSIHAさんが植えた珍しい種類のニンニク。順調に育っています。)

大久保農園から2㎞くらい離れたお店屋さんにMOROZさんが突撃。
このお店屋さんがとても親切な方で、いろいろ知り合いに聞いていただけました。
1週間経ち結果はやはりダメでした。

ところがどうしてなかなか借りられないかの理由も次第に鮮明になってきました。
どうも田畑を貸すと言うことは恥という心理があるようです。
先祖代々の田畑を守る事は残された者の使命。
しかもこの辺りの方々はゆとりある方が多いそうです。

 

(もうすぐ咲きそうな西洋水仙)

誰でも空いている畑はいくらでもあるといいながら、実際借りるとなるとかなりむずかしい。
確かに私たちも完全就農ではないし、相手から見れば遊びの段階。
大げさに言えば、日本の農業システムの硬直化があるように感じました。
農業法人もさることながら、農産物の自給率を上げたり、高齢者対策、失業対策、地域活性化等考えれば、行政の指導力を発揮しなければならない分野なのかと思いました。

 

(滑川の谷津の里ではイチゴ摘みができます。1500円で食べ放題。みんな30個くらい食べていました。

 

(この小さな紙コップに入るだけ持ち帰りが出来ます。でも大きいイチゴだと1個しか入らない。そこでこの人、なんと、つぶしてジュースにしていました。だれ?)

さて、このペースで行くと、ジャガイモを植えられたとしても毎年参加している6月はじめのフォーク&カントリー ウェストパーク フェスティバルに収穫は間に合いません。
7月23日~25日に行われるフラフェスタに参加できたらしたいと考えています。
ジャガイモも良い品質のものが出来るか、量の問題も含め未確定部分が多くあります。

3月14日はエコ子ども体験隊がジャガイモを植えます。こちらは大久保農園の小さい畑でやりますので問題はありません。
皆さんが楽しく植えられるように、来週は(雨のようですが)、しっかり準備をしておきます。

参加者: NISIYAM、MOROZ、FURUT、SYOUNOS、OO、I の6名

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