市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

獣の糞

2014-01-17 07:09:14 | 生きもの
 冬の山は楽しい。夏季には踏み入れられなかった場所も、雑草が枯れ、ヤブが開けている。そんな中に入り込み、獣の糞や足跡を探るのも楽しみの一つだ。

 ニホンカモシカの溜め糞。これは1回分かな?。カモシカはどうも同じ場所で糞をするようで、これがどんどん増えて山に積もる。
 

 ウサギの糞かな? ここでウサギの姿は見たこと無いが、雪が積もると特徴のあるウサギの足跡があちらこちらに見える。なのでいつも走り回っているのだろう。
 

 これはキツネかな? 丸いコロコロした糞ではないのは、大胆な性格か、鈍感な性格の証拠だ。真夜中トイレに起きた時に、この辺りの斜面を、駆け上がっていく小動物らしき物音がした。そいつに違いない。
 

 生物研究者なら、これらの糞を詳細に調べて、何を食べているのか探るのだろうけど、オラにはそこまでの興味は無い。

 

 
コメント (2)
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