市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

誰かの巣

2014-01-18 09:10:06 | 生きもの
 雑木刈りをしていたら、誰かの巣が転がっていた。この辺りはホオジロが山荘前の広場で巣の材料を調達しては飛び込んでいった場所なので、多分ホオジロの巣なのだろう。
 

 他の場所ではヒサカキの木に出入り口の無い丸っこい巣が作られていて、そのヒサカキの木が倒れ掛かっていた。雛を狙って中型の肉食獣が木を倒したと想像される。
 
 あけてみると中は空洞、1本だけ白くて小さい鳥の羽毛が残っていた。
 
 ホオジロらしき巣とは明らかに巣の材料が異なる。カヤネズミの巣と思うが?

 山荘周辺でいろんな野生生物の繁殖活動が行われていることがうれしい。
コメント
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