市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤマイモ試し掘り

2014-11-01 07:05:50 | 山菜
 ヤマノイモの葉が黄色くなり葉が落ちてきた。ムカゴを埋めて1年目でどれほど成長しているか確認したくなった。

 ムカゴから発芽させた苗を地植えした短型自然薯。サイズは10センチ、80g。
 

 ムカゴから発芽させた苗をプラスチックのコップに植えたヤマノイモ。サイズは3センチ、30g。
 

 短型自然薯のほうが生育が良好で、とろろ汁でいただいた。一人分にちょうどいいサイズだ。

 ヤマノイモは根の張りがいいが、食べれる部分は少ない。下へ伸びていって、コップの底に突き当たり行き場がなくなって丸くなっている。取り敢えず再埋め付けした。

 短型自然薯はそのままもう1年待てば500g程度の立派な自然薯が食べられるだろう。

 ヤマノイモは来春に雨樋方式で定植させる。それとは別に、今回のコップのように長く伸びないように抑制すれば、丸く太いヤマイモになるのではないかを試験的に確認してみたい。

 それにしても1~2gしかないムカゴが実質半年で、20倍~50倍になるのだからその生命力は凄まじい。
コメント (4)
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