市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

館山釣り桟橋

2014-11-26 06:49:31 | 魚釣り
 以前から館山の国道を通って気になっていた場所があった。砂浜から沖に向かって伸びる長い桟橋、釣り用の無料施設らしい。無料駐車場が完備されていて、釣り人にとってはまことにありがたい設備だ。

 日曜の午後3時頃から、2時間ほど釣りをしてみた。桟橋の入り口に看板があり、ルールがいろいろ書かれている。寄せ餌禁止、まき餌禁止、ルアー禁止、投げ釣り禁止などなど。
 

 ではどんな釣りが許されるのか? カワハギ狙いなら良さそうだ。1Kmもありそうな桟橋を歩いて行く。
 

 先端部はこれまたいい釣り場そうだけれど、入ってはいけないと書いてある。
 

 でもここで大勢の釣り人がルアー釣りをしている。

 善良なオラ達は取り敢えずルールを守って、先端近くの場所で胴突き仕掛けで釣り始める。息子に良型のキスがかかり幸先がいいと思ったがその後はなにも釣れず。長野県の地震の影響で魚が怯えてしまっていたのかもしれない。

 この立派な施設、有り難いが、ルールが厳しすぎる。ので、結局守る人がいなくなる。ルールはトラブルがあった時の市の責任回避のためにあるのだ。

 いまいちすっきりしない釣りだった。もっと気持ち良く釣りをさてくれやー。
コメント (2)
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