市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ナギナタコウジュ

2015-11-02 06:09:08 | 野草
 シソ科だとすぐわかるようなお姿のナギナタコウジュが今年も現れた。花も葉もつまんでみると、独特の香りがする。
 

 秋も深まってきて、ホヲキノタ山のあちこちに木に絡みつく黄色い葉が目立つようになる。ヤマノイモの葉っぱだ。
 

 キイチゴやススキなどの厄介な雑草を鎌で刈っていたら、数か月前に赤い花で楽しませてくれたヒメヒオウギズイセンが種のようなものを穂につけていた。
 

 日も短くなり、寒さも日ごとにきつくなっている。このような野草たちの姿を見るにつけ、なんとなく気分も寂しくなっていく。
 
コメント (2)
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