市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

果樹に鳥対策をしました

2011-01-24 07:20:22 | 
 果樹の苗木を2年ほど前に植えたのですが、なかなか成長しません。その理由に、寒いことと、新芽を鳥に食べられてしまうことがあるようです。鳥対策は苗木の周りにきらきらテープを張り巡らせて見ました。果たして効果があるやなしや。
 

 ここには、りんご2種、梨2種、桃2種、さくらんぼ2種、柿、ラフランス、イチジク、ブルーベリー、アンズ、ユスラウメ、プラム、温州みかん、小みかん、甘夏みかん、などが植えて有ります。自分でもいで、その場で食べる姿をイメージしているのですが、いつのことになるやら。
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雪の上に獣の足跡がたくさん

2011-01-23 09:45:39 | 生きもの
 冬になって、獣の活動がなくなったと思っていたところ、積雪があり、雪の上には、獣の足跡がたくさん。こんなに寒くても、野生動物は、活動しているんだ。
 これはノウサギの足跡。後ろ足は2本揃ってピョン。
 

 次はタヌキか。4本指がくっきり。足跡が千鳥足。
 

 次はキツネか。一つ一つはタヌキと似ているが、ほぼ一直線上。
 

 次はニホンザルではないか?人間の子供の足跡みたい。
 

 次は全く判らない。どちらが進行方向かも不明。尻尾を引きずっているのが判る。よく見ると、一直線ではなくわずかにくねっている。同じ足跡が、近くに3本、道路を横切っていた。歩幅は20センチぐらい。
 

 次も不明。パチンコ玉ぐらいの大きさの平行した2つの足跡が、20センチぐらいの歩幅で、規則的についていた。
 

 他にシカの足跡も有った。足跡は隠しきれない動かぬ証拠。どんな獣なのか推理するのもまた楽し。それにしても、尻尾を引きずった、陣笠のような奇妙な足跡はどんな小獣なのだろう。
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川根の山中は雪景色

2011-01-22 17:08:09 | 
 1月19日、数日前の多分降雪で、家山林道は走行困難と考え、国道362号線で山へ向かった。途中、路面凍結が有ったが何とか走れた。山荘への私道は写真のとおり積雪2センチ。
 

 4駆のハイゼットでスリップしながらも上へたどり着けた。日陰の所為もあり、山荘の周りは雪景色。
 

 こうなると、日中でも氷点下で、水が凍り、生活用水に苦労する。畑を耕そうにも、土が凍っているので、普段の10倍の手間がかかる。なかなか自然は手ごわい。 
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旧川越街道 下頭橋

2011-01-19 07:26:24 | 山歩き
 今年の正月に実家に帰った時に、改めて川越街道の旧道の石神井川にかかる下頭橋のたもとにある六蔵菩薩という史跡をチェックしてみました。
 

 下頭橋という名の由来は、子供の頃、旅人が杖を挿してそれに根が生えて逆さの木が成長したからと聞いたことがあります。脇に古木があったと記憶していますが、今となっては曖昧です。看板には他の由来も記述されていました。
 

 この辺りは、江戸時代、伝馬役というのを担っていて上板橋宿が栄えていたようです。弥生町にある豊敬稲荷神社の案内板に、伝馬とは街道の貨客を運ぶ際宿から人夫や馬を提供するもので、江戸から上板橋また次の宿下練馬村までが上板橋宿の負担であったなどと書かれています。

 川越街道史跡めぐりなんていうのも、一度やってみたい。
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家山林道沿いの無名山の三角点

2011-01-17 07:37:00 | 山歩き
 家山林道の一番標高の高いところを走るあたりに遮断機のかかった一般車両通行止めの作業道がある。獣の多い不気味な道をしばらく行き、右手の小高い山を登ると、三角点と記した石が埋めてある。石には上に019、下に927と書いてある。標高927mという意味か? 地図を見ると名前の無い山で924mとある。
 

 山の頂上はなだらかで、杉の木が伐採されているが、眺望は殆どない。残念。
 
 
 作業道の道端には枯れたワラビが群生している。春が楽しみ。
 
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