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市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

天空の茶産地川根 ヒロヲ高原茶園

2011-01-16 09:48:07 | 山歩き
 家山林道を走行していていつも気になっていた看板です。ヒロヲ高原茶園と書いてあります。最近整備されたと思います。
 

 肉眼では遠くに雪をかぶった富士山が見えているのですが、写真では認められません。
 初めてこの中に入ってみました。私道なのか公道なのか全くわかりません。道沿いにはタラノキがいやというほど立っています。私道でなければ採っても構わないのでしょうが・・・。 北側には南アルプス前衛の山々、東には大井川の対岸の多分無双連山、更にその遠くに富士山が望め、のんびり散歩には最適です。家山林道に戻り、上から茶園の全貌を写真に撮りました。
 

 正に天空の茶原の風景です。茶園の下の方では大掛かりな公共道路工事を行っていました。これだけ広い茶原ですが、しっかり管理されているようです。個人で経営するには、相当投資が必要だったでしょう。牧の原台地の茶原に見られるような、霜除けの扇風機はありません。このあたりは寒いし、盆地になっているので、霧がしょっちゅう発生すると思うのですが、大丈夫なのでしょうか。
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川根の山中で氷の芸術見つけた

2011-01-16 07:28:44 | 山歩き
 標高600mの川根の山中は連日氷点下。日中でも2℃ぐらいにしか上がらない。山荘の窓ガラスに氷の結晶
 

 林道ウォーキング途中で土手に咲いていた白い氷の芸術。この一帯10mほどの区間にのみ咲いていた。樹氷ではない。たたくと粉みじん。どういう条件が揃うとこのような風になるのだろうか。
 

 家山林道から工事中の林道に入った場所にある小さな滝も一部凍りついていた。もう少し経つと氷の滝が出来上がるかもしれない。
 

 おおさむっ。
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御前崎 赤灯台高堤で 小チンタ釣り

2011-01-15 16:01:01 | 魚釣り
 1月11日今朝はかなり冷え込んだが、日中は穏やかな釣り日和。御前崎の赤灯で何か連れないかと竿を出した。
 

 水面には30センチぐらいのボラの大群。
 

 ボラの群れの下深いところで、なにやら白い腹を翻す魚が見える。今日は魚の活性がいいようだ。寒さが続いて魚も慣れてきたのだろうか。初めは底スレスレを狙うが、餌が取られず、徐々にウキ下を上げていく。結局ウキ下2mぐらいのところで餌が取られ始める。でもなかなかハリ掛かりしない。針を小さい伊勢尼2号に、ハリスを30センチぐらいに短くする。すぐに小チンタがハリ掛かり。
 
 
 小メバルとチンタ2匹は刺身に、残り16匹のチンタは3枚におろして、砂糖と塩を加えた酢に漬けたあと、山で採った笹で、小鯛の笹漬けとしてみた。数日後食したところ絶品。
 

 若狭の小鯛の笹漬けを真似てみたが、クロダイでもサマになる。笹は軽く茹でて使ったが、イマイチ香りが殆ど無い。何か工夫が必要か? それにしても小チンタを3枚におろすのは一苦労。
 
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ピンカ峠

2011-01-12 09:54:09 | 山歩き
 川根と春野町を結ぶ国道362号線の町境、久保尾辻から川上方面にわずか向かったところに北に向かう名も知れない林道がある。最終行き止まりは多分大札山肩登山口駐車場前の遮断機。途中崖崩れがあり、一応車は通行止め。
 国道出会いから数Km進んだところにピンカ峠と記した碑がある。
 
 その脇には樹齢500年というピンカの木(イヌツゲ)が立ちその根元に”縁結び、長寿のピンカ地蔵尊”が祀られている。
 
 木自体はそれほど大きくなく樹齢500年とはとても思えない。がなんとなく厳粛さを感じる。
 

 東側は開けた広場となっていて遠く富士山が突如として現れる。
 

 この林道は全くといっていいほど車が通らず、もちろん人も通らない、散策路の穴場。山荘からも近いのでちょくちょく季節を感じに来ようっと。
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男のダイコン料理

2011-01-11 07:32:09 | 
 気温が氷点下の日が続き育てていたダイコンは凍みてしまい、これ以上は無理と思い、未だ小さいながらも全部引っこ抜き、洗って干してみた。その後のことは考えず、農家の軒先によく干してあるのを見ているのでそれを真似ただけ。1本は昆布つゆの味付けのみで、カマドで3時間ほど煮て、京風薄味ダイコンの煮付け。とろけるような柔らかさでGood。
 
 
 他に、ダイコンの千切りに同じく昆布つゆをかけ、ダイコンサラダ。更に大根おろしをたっぷりつくり、釜揚げシラスにかけてとダイコンづくし。
 

 それにしても便利な道具があるものだ。百均でそろえたおろし器、皮むき器、千切り器。
 料理とは言えない程簡単なモノばかりだけど、一人満足。ヘルシーで体重減。
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