市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ウォーキングは高血圧に効き目抜群

2011-01-10 15:06:53 | 山歩き
 年末~正月と暴飲暴食が続き、1月6日自宅に戻った時には、体重も増え、血圧も高くなっていた。これはアカンと思い、身体を動かしに山へ行き、8日は山荘から3Kmほど行ったところの林道の道端に車を停めてからウォーキング。杉林の間をしばらく歩くと、右に小芋山(889m)、更に行くと、林道は標高1000m程のところをうねる。 天気も快晴、気分も快晴。ところどころ西側に見晴らしがいいところがあり、杉川を挟んで対面に岩岳山(1369m)が見える。
 

 その北側に竜馬ヶ岳(1501m)
 

 更に北に一部山崩れで岩肌が見えている蕎麦粒山(1627m)がくっきり。
 

 すぐ前方に三ツ星山(1160m)が見えてきたところで、アイスバーンとなった雪道となり、本日はここまでとした。往復3時間の緩坂ウォーキング。
 

 軽く汗ばんだ帰り路で岩から滲み出た水がつららとなった一帯があり、30センチほどの氷アイスを子供のように美味しくかじってしまった。
 

 9日も山荘から林道ウォーキング2時間。
 10日に血圧を測定してみると20ほど下がっていた。効果覿面。改めて歩くことは身体にいいと感じた。
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百目柿で干し柿に挑戦

2011-01-10 09:45:31 | 
 東京の実家では正月になるのに未だ柿が数十個、木に連なっていました。猛暑の所為かどうかわかりませんが、例年に比べ一ヶ月ほど遅れているようです。私の子供の頃は庭に大きな穴を掘り、生ゴミを埋め、いっぱいになると位置を変えて又穴を掘りを繰り返していた所為か、土が肥え、肥料を与えなくても、毎年300個ほどの柿が成るようです。静岡では四角い次郎柿が一般的ですが、実家では百目柿という品種で、外観は扁平ではなく渋柿のように見えますが、ゴマが多く、ずっしりと重い、甘い品種です。中に一部渋みのあるものもあります。今回やや渋そうで、硬い柿を幾つか持ち帰り、寒い山の中での干し柿にトライしてみました。
 

 初めての試みです、果たしてうまくいくのやら。
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ニホンカモシカの溜め糞

2011-01-09 18:35:10 | 生きもの
 さすがにこの寒さでは、山荘の周りに毎夜現れていた正体不明の小獣も出現している形跡がありません。それでも朝方獣の聞いたことの無いわめき声がしたのでその方向に行ってみると、30m程下に黒い物体が走っていくのが見えました。又、山荘の上の方では溜め糞が積もっていました。
 

 楕円の糞はニホンシカも同じですが、ニホンジカは歩きながら糞をするので、たくさん積もることは無いそうで、それに対してニホンカモシカは同じ場所で糞をする溜め糞という習性があるそうです。
 糞のすぐそばにある多分ツバキ科の葉っぱと枝先が明らかに獣に食べられた形跡がありました。
 

 このような葉っぱや蕾は近くにたくさんあるのですが、なぜこの木だけ食べられているのかミステリーです。自然の中には分からないことがいっぱいあります。
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約10日ぶりの川根の山荘は冷凍室

2011-01-09 17:13:46 | 
 本年初、約10日ぶりに川根の山に来てみた。雨水を溜めた貯水槽の水は凍り、洗面器、ジョウロも氷のブロック。
 

 野菜も殆ど壊滅状態。
タマネギの葉っぱがグタッ。 長ネギの葉っぱもクタッ。
     
 
 寒冷沙で囲っておいたダイコンもアウト、抜いたら凍みていた。
 

 リーフレタスも
 

 パセリも
 

 獣もきついが寒さもきつい。1月8日の朝は氷点下6.5℃。この寒さは仕事でエンジンの低温テスト以来の経験。山荘の室内も氷点下2℃、電気毛布で身体は温かいが、顔が寒いので、手ぬぐいで顔全体を覆い、何とか耐えれる。なかなか山生活も楽じゃない。早く春が来ないかな。
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御徒町の夜景

2011-01-06 16:45:48 | 
 1月4日御徒町の駅前でN.晴さんと待ち合わせ、ほぼ一年ぶりに美味しいお酒で、話が弾んだ。晴さんとは5年以上前、中国の北京、天津、西安に出張で何度も行動を共にし、中国人と熱い議論をし、パイチュウ(白酒)に酔い、仕事の成功に充実感を味わった仲である。山仕事の趣味に関しては彼が先輩で、今の自分の山は、彼に紹介してもらった林業業者から入手したものである。色々あって今はなぜか御徒町の高層ビルの12階に住んでいる。
 御徒町の飲み屋で生ビールやら熱燗やらで酔ったあと、12階の部屋にお邪魔してしまい、夜景を見ながら水割で相当酔いが回ってしまった。ベランダからの秋葉原方面の夜景がきれいで、シャッターを押したが、手ブレでぼけてしまった。
 

 この一年の間に彼にめまぐるしい変化があって心配していましたが、アメ横はすぐそばにあり、不忍池も歩いていける距離にあり、酒好きにとってはたまらない飲み屋は腐るほどある今の環境を奥様と一緒に楽しんでいるようであり安心しました。
 でも、山仕事の趣味が恋しくなり、近いうちにきっと静岡に戻ってくることになるでしょう。
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