大井川港の海岸でクロダイ釣り

　昨日、いつも行く御前崎は強風で釣りにならないと考え、大井川港の海岸へ。ここは防風林があって、西風は防げる。
　
　
　波は穏やかだけど、水はちょうどいい濁り。
　

　オキアミでキス狙いの投げ釣りと、玉浮きでフカセ釣りの二股。
　
　投げ釣りは、なかなかエサが取られないでついたまま、魚はいないのか。

　フカセ釣りはサナギのエサで、1時間ほど撒き餌を投入してようやく、エサが取られだし、ショウサイフグが釣れだした。その後、エサに大きく食べた跡が残るようになった。フグだと餌を残すことなく、食べつくし、針にエサが残ることはない。残ってもサナギの皮だけ。
　クロダイが来ているらしいが、なかなかウキに表れない。玉ウキを大型のヘラウキに変えたらすぐにウキが消し込み、ショウサイフグが釣れた後、今度は微妙なあたり、ウキトップが３センチほど沈んだままになったので、大きく竿を立てたらヒット。あまり抵抗することなく上がったのは３５センチのクロダイ。
　

　もちろん刺身で。ほぼ釣り立てだったので身が締まり、硬すぎるほど。甘味があって、美味かった。
　

けものたち

　昨日ホヲキノタ山からの帰り、家山林道を走行していると、木が斜めに倒れ、がけが崩れているところがあった。前日の雨で、土が緩んだのだ。道路上に転がった石ころの上をゆっくり走行し、木の下をぎりぎりで潜り抜けた。大型車では走り抜けるのは無理な状況。こういう時の家山林道は野生動物と出会える。
　案の定、いた。ニホンカモシカ。
　

　例年だと、１２月も中旬になると、積雪や凍結したりして、家山林道は通れなくなる。今年もそろそろかな。

　獣たち毎年少しづつ変化がある。
　今年はニホンジカの姿がめっぽう少ない。１０月頃に早朝鳴き声はよく聞こえたが姿は見せない。
　
　ホヲキノタ山のウサギは１か月ぐらい前から出没している様子がない。畑の作物をかなり荒らされたけれど、いなくなると寂しい。

異常気象

　タラの芽が顔をのぞかせている。いつもなら３月ごろなのに。
　

　ダンコウバイの花が１輪。
　

　アブラチャンも花蕾。
　

　ブルーベリーは紅葉真っ盛りで蕾が。
　
　

　今年は９月ごろかな、一度寒さが続いて、そのあと暖かくなってと、変な気候だった。草木も勘違いしているみたいだ。

ヤマイモの梅肉和え

雨がやって来た。先程ダイコンを全部抜いた。ちっちぇー。葉っぱだけは立派。本来は根に栄養が行くように、葉をある程度刈り取るんだけど、怠ったことも一因。

昨日作ったサッパの南蛮漬けとヤマイモの梅肉和えは今晩の夕食じゃ。ヤマイモの梅肉和えは刻みノリを振って頂く。昔、天神屋でシソで巻いた具の巻き寿司があって抜群の相性だったのを思い出した。

ママカリ

先日、御前崎で釣ったサッパをこれから南蛮漬けを作る為に、から揚げにするんじゃ。 マイワシは天ぷらと刺身で釣った日に、腹の中に収まっている。どちらも美味かったことは言うまでもない。