市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

山仕事

2015-12-21 05:52:57 | 里山
 今の時期、山はやることがいっぱい。雑草、雑木の刈り取り、畑の防獣ネットのメンテ、雨水貯水のメンテ、畑の畝メンテ、幼苗の防寒対策などなど。忙しやー。

 散策路はだいぶ整備できた。
 
 
 
 

 ススキが寝ると刈り取りずらい。
 

 何故かこのエリアはクサギの幼木が青々と葉を付けている。他の場所のクサギは既に葉が落ちているのに。
 

 邪魔臭いサンショウの木も伐採。太い幹はすりこぎ棒として、土産店で、そこそこいいお値段で売っている。
 

 毎年ながら、夏は踏み入ることができない状態だった散策路が復元できると、達成感がある。冬には楽しい散策を毎日楽しんでいる。
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イスカ、ウソ

2015-12-20 06:02:37 | 野鳥
 暑くなったり寒くなったり、野鳥たちもまったく姿を現さない時もあれば、生き生きと飛び交う時もある。

 100羽ほどの群れでぴよぴよ鳴きながら飛び交い、止まる杉の木を探している野鳥がいた。何羽かは群れから離れ杉の種子を食べていた。イスカだ。
 
 

 ピューと悲しげな口笛のような鳴き声が聞こえる。ウソがいた。
 

 シジュウカラは常連客。
 

 寒くなってしばらくは、野鳥たちはまったく姿を現さないが、寒さも安定すると現れるようだ。
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赤い実、濃紺の実

2015-12-19 05:53:12 | 野草
 ホヲキノタ山はクサギ、キイチゴ、ダンコウバイなどの葉が枯れて、枝ぶりが露出している。赤い実がひときわ引き立っている。

 サルトリイバラの赤い実。
 

 ソヨゴかな? 
 

 ヒサカキは濃紺の果実をたくさんつけている。
 
 同時に花蕾もたくさん。
 

 これは何の種?どこからか風に乗って飛んできた。
 
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蕎麦粒山に雪

2015-12-18 06:48:40 | 山歩き
 ホヲキノタ山は再び寒くなってきた。北の方を見ると蕎麦粒山の土が露出している部分が白く見える。
 

 ホヲキノタ山はオラの滞在しているときは、この冬、未だ降雪はない。


 家山林道を走行していたらニホンカモシカが前方に見えた。近づいても逃げない。1か月ぐらい前に歩くこともままならない、あの負傷していたニホンカモシカのようだ。
 
 

 前回ほどの痛々しさんはないが、急な崖は上っていけない様子。オラを警戒することもなく、草を食べていた。 良かったー。

 不思議なのは片方の角が半分ぐらいしかなかったのが、ほぼ同じ長さになっている。そんなに早く伸びるのだろうか?
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ダイコン

2015-12-17 16:56:36 | 山菜
 寒波が来るというので、ダイコンが全滅しては苦労が水の泡と思い、少し収穫した。種まきが遅かったので、残念ながら短足ダイコンだ。
 

 干してタクワンにする。葉っぱは立派。なので、おっかさんに料理してもらう。細いのがまだ土に潜っている。寒冷紗を二重にして、もう少し大きくなるのを待つ。
 

 残暑を我慢して、あと数週間早く種まきしておけば立派なダイコンが収穫できたのにと後悔しきり。
 
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