四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

東京散歩 日本の玄関『東京駅』

2013年03月18日 | まち歩き


日本橋の某ビル内で用件を無事済ませ、東京駅八重洲口に戻りました。
八重洲口に戻っただけでは次の予定が実行できません。。東京駅自体は年に何度か利用しておりますが、新装なった「東京駅」の駅舎を見るには、
反対側の丸ノ内口側に行かなければなりません。外から東京駅を見たのは2年前のことで、この時は改修中でシートに覆われていました。
こちらから向こうが見える田舎の駅とは違います。広い構内のどこをどう行けば丸ノ内口に出られるのやら。
警備員さんにお聞きしました。最初の言葉が、「一番早いのは、130円で入場券を買って中を突っ切ることです」。
まさかこんな回答があろうとは思ってもいませんでした。確かに早いかもしれませんが、次に教えていただいたルートで無事丸ノ内口に。




万華鏡ではありません。東京駅のドーム天井です




みなさん上を向いて写真を撮っています








ここでも駅舎をバックに記念写真を撮っている方が沢山おりました。
シャッターを切ってくれと3人連れの女性(若いかそうでないかはご想像にお任せします)から頼まれましたので、バシャ、バシャと・・・
しかし、これだけ大きな建物ですからとても1枚の写真には納まりません。         そこで・・・




変形してしまいますがパノラマで・・・  
  
駅舎全体が見えるスポットがあると予備知識を仕込んできました(こんなこと10回のうち1回あるかないかです)






そうです。丸ビルの5階にある展望テラスからです。  
  
新しくなった東京駅(一部ですが)も見たことだし、次は・・・ 

散策日:2013年(平成25年)3月17日(日)            

東京散歩 お江戸日本橋

2013年03月18日 | まち歩き


17日のうちに、それも早い時間帯に訪ねなければならない用事がありました。
その訪ね先は、東京都中央区日本橋にある某ビルでした。
東京駅八重洲口に降り立ちますと、地図を片手にその某ビルをどうにか探し、場所を確認することができましたので、用件の時間まで、
「日本橋」にある「日本道路元標」を見てこようと日本橋方向に歩き始めた次第です。
日本橋方向に歩き始めたといっても、「こっちだろう」と適当に歩いていたわけですから、なかなか目的の日本橋に辿り着きません。
「あ! 誰かの銅像が」  




幕末から大正初期に活躍した幕臣で日本資本主義の父「渋沢栄一公」の銅像ではありませんか。
渋沢栄一公の銅像は、深谷駅前と渋沢栄一公の生家に建てられているものを見ておりますが、ここは知りませんでした。 




渋沢栄一公銅像から少し歩いたところに、「日本銀行」ありました。
高速道路上から見たことはありますが、目の前に見るのは初めてでした。でも、ここからでは「円」形は確認できませんね。やはり上から見ないと。
ところで、日本銀行の総裁は前任者が「白川」、後任が「黒田」。オセロゲームではありませんよね。
途中、ジョギング中の方と警備員のお二人に道聞きをし、   




どうにか「日本橋」に




ありました。「日本国道路元標」と「東京市道路元標」が




日本橋の照明灯には麒麟の像が
柱文字の「日本橋」、「にほんばし」の文字は、15代将軍徳川慶喜の揮毫によるとのこと。 




この「日本国道路元標」はよく見ると「複製」とあります。
この複製の日本国道路元標を見ただけで感激してしまった田舎者は、何かニュース等でみたものと場所のイメージが違うなと感じつつも、
正規のものはどこになんて考えもしませんでした。実は、日本橋のど真ん中に埋め込まれていたのですが・・・
これに限らず、いつも帰宅してから調べて「失敗したー」と言っている誰かさんです。行く前に調べておけばよいのに、学習能力がないんでしょうね。
複製ではありましたが、取りあえず「日本国道路元標」を見ましたので、再び某ビルに向かいました。
どんな用件だったかについては、「東京散歩」の最後にとってきましょう。 

散策日:2013年(平成25年)3月17日(日)