四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

夢さくら 嵐山さくらまつり2013

2013年03月31日 | まつり・イベント




「夢さくら 嵐山さくらまつり」が、嵐山町の都幾川堤のさくら並木で3月30日(土)から始まりました。
小江戸川越春まつりからの帰りに寄ってみました。既に午後4時を回っていましたし、生憎の天候でしたので満開の桜も霞んでいます。 
  





二瀬橋から学校橋までの全長約2kmに、約250本のソメイヨシノの桜並木。
天候は良ければ、薄桃色の満開の桜が青空に映えたでしょうが、ちょっと残念でした。 




この初日、嵐山さくらまつりにおいて初めてとなる(つまり第1回)花火大会が予定されており、この寒空の下、
花火見学目当て(夜桜も?)の方々がシートやお弁当を持って三々五々集まってきました。




露店も複数出て、ほんとに祭りの雰囲気です。






堤に設けられたステージでは、地元嵐山町の「駒王太鼓」の打奏が行われました。
「駒王」とは、源頼朝・義経の従兄弟で、朝日将軍と称された源義仲(木曾義仲)の幼名「駒王丸」のこと。この「駒王丸」の生誕地が嵐山町と言われております。  
  
花火大会まで見ていくつもりはありませんでしたから、早々に引き上げてきました。  
4月7日(日)にもいろいろなイベントが予定されているようで、流鏑馬も行われるようです。

散策日:2013年(平成25年)3月30日(土)           

小江戸川越春まつり2013

2013年03月31日 | まつり・イベント


3月30日(土)から5月6日(月)までの間で、「第24回小江戸川越春まつり」が始まりましたので、オープニングイベント見学に行ってきました。






朝からしとしとと霧雨のオープニング。やんで晴れるはずだったのに、一向にその気配はありませんでした。
それでも蔵造りの町並みを傘を差しながら沢山の人が春まつりを楽しみにして。
昨年のオープニングも、途中から台風並みの暴雨となり、いくつかのイベントが中止されましたが。   
    





桜も満開です






星野学園マーチングバンド部の演舞から始まりました
霧雨の中、出番まできちんと整列して待つ姿は見るからに寒そうでした






高校2年生、1年生、そして中学生を含めた総勢90名の演舞です














爽快なマーチングの演奏。自然と体が踊ってしまします






鳶の方々の「はしご乗り」
雨ではしごも濡れています。色々な荒業もあるようなのですが、こんな天候ですから抑え気味に






オープニングイベントのメインイベントと言っても過言ではないでしょう。「川越藩火縄銃鉄砲保存会」の方による火縄銃の演武です
写真は、本陣の武将たち
みなさん寒さにかすかに震えていました。これぞ「武者震い」(意味が違うって!!)  






火を噴く火縄銃・・・なかなかこのショットは撮れないのですが運よく  










蔵造りの街並みに轟く火縄銃の発砲音と硝煙  まさに戦国絵巻
初めて見る人は、この轟音に驚いていました。   
このほかにも、「民謡流し」、「和太鼓演奏」、「大道芸」等のイベントもありました。
今回も、すっかり川越名物になった「ねこまんまおにぎり」や「やきとり」を食してきましたが、写真を撮る間もなくお腹の中に入ってしまいました。 

散策日:2013年(平成25年)3月30日(土)