岡山後楽園は、岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて、貞享4年(1687)に着工、元禄13年(1700)には一応の完成をみました。
その後も、藩主の好みで手が加えられましたが、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられてきました。
(パンフレット 「特別名勝 岡山後楽園」より抜粋引用)
岡山城の大名庭園である「岡山後楽園」は、金沢の「兼六園」、水戸の「偕楽園」と共に『日本三名園』とされていることは説明の必要はないでしょう。
岡山城を訪ねて、岡山城の一部でもあるこの庭園を訪ねないわけにはいきません。そんなことから岡山城を訪ねた後、わずかな時間でしたが足を運んでみました。
この日は、夏季夜間特別開園「幻想庭園」の期間中で、庭園のライトアップがあり、沢山のカメラマンが来園しておりました。
私は、ライトアップが始まったころに早々と・・・
訪園日:2013年(平成25年)8月7日(水)