
関東灘の異名を持つ埼玉県小川町。その蔵元のひとつである「帝松」(松岡醸造)において、恒例となっている『酒蔵まつり』が本日(2月22日)行われたので行ってきました。
お酒を飲まない私が行ってもと思われるかもしれませんが、お酒以外にもいろいろありますので。無論、お酒が好きな人には堪らないでしょうが。

どんよりした肌寒い日でした。降雨があるかもしれないとの天気予報でしたので雨具を持参で。
「帝松」(松岡醸造)さんをちょっと遠景で

大きな看板がありますのですぐにわかります

受付脇には薦被りが

会場となっている庭にはすでに沢山の人が。すでに飲んでいる方も多数です。

酒蔵見学もでき、しぼりたて原酒の試飲もるのですが、人数制限がありまして

仕込み水

売店の中もいっぱいです

利き酒大会もやっておりました 無論、私は不参加ですが

ついた餅を分けて(有料)くれていましたが、ここもすごい人気で、並んでいても何人か前で売り切れになってしまったと嘆いていた方も

庭園も解放されていましたが、ここも飲む人食べる人でいっぱい

樽酒にも長い列ができていました。有料とはいえ割安なのでしょうね
樽酒を飲むでもないし利き酒に挑戦するでもない。酒蔵見学は肝心の時間帯の整理券をもらいそこなってしまい断念。一体何しに酒蔵まつりに足を運んだのでしょう。

毎年、この酒蔵まつりには「武蔵越生高等学校 和太鼓部 『青龍』」の皆さんが和太鼓の打奏に来てくれます。
お酒とは縁のない私にとっては、この和太鼓を聴く(見る)のが酒蔵まつりの半ば目的です。
昨日も、越生梅林で聴いて(見て)きたばかりでしたが。

写真は順不同です。みなさん本当に楽しそうに太鼓を敲いています。





















「ア・ン・コ・ー・ル」「ア・ン・コ・ー・ル」の声にも応えてくれました

法被を着ていないと思ったらOBの皆さんでした。予定には入っていなかったようですので突然の参加?
卒業で退部しても太鼓が好きで好きでたまらないといった思いが伝わってきました。そして、楽しいいパフォーマンスも




OBの演奏を楽しそうに見ている現役の部員のみなさん

こちらでも現役の部員が応援しています
『青龍』の演奏会にには、よく多くのOBが応援に駆け付けているようです

「帝松」(松岡醸造)に咲いていた紅梅です
「武蔵越生高等学校 和太鼓部 『青龍』」の皆さんの衣装にも「梅ノ花」がデザインされていることは見ての通りですが、
女性部員がしていた髪留めも「梅の花」です。昨日の「越生梅林梅まつり」の際にしていたのは「白梅」の髪留め。
そして本日は「紅梅」の髪留めでした。
酒蔵まつりに和太鼓の演奏を見に行ったようなものになってしまいましたが、これも結果的にというよりは、これが目的だったといってもよいかもしれません。
このブログに、和太鼓部『青龍』さんの演奏写真をアップすることについては部長さんにお話をし、快諾をいただきました。
そして、部長さんからのひと言「綺麗な子ばかりですから」・・・はい。確かに
散策日:2015年(平成27年)2月22日(日)