
平安時代末期の築かれたという「人見氏館跡」(所在:深谷市大字人見)を訪ねてきました。
館跡といっても土塁と堀の跡が残る程度で、長い時間の間に土塁は低くなり、堀は埋まって浅くなってしまっていますが・・・

土塁と案内板

案内板

二重土塁

西方から南方に北側の土塁と堀を見た状況

西の郭跡西側の堀跡

西の郭跡

南側の道路から案内板ある方向の林を見た状況

南側の道路から西の郭跡方向を

人見氏の菩提寺「一乗寺」

一乗寺山門

山門前に設置されている文化財等の案内板

一乗寺本堂

人見氏累代の墓

同上
夏の間は、山城や木々が生い茂り草叢のある城館跡巡りを控えていました。そうでなくとも膝の故障でおいそれとは歩けない状況ではありますが。
本日、所用で深谷市に出かけたものの目的を果たすことができず、それならばと思い付きで予定外の城館跡見学をしてきた次第であります。
ということでいつものごとく下調べもないままの散策でしたから見落としいっぱいでした。
あまりの暑さにほんの短時間だったということもとってつけた理由づけにしておきましょう・
散策日:2017年(平成29年)7月17日(月)