
開花期が長いことから「百日紅」と。また、幹の成長によって古い樹皮が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面にあらわれ、
猿が登ろうとしても滑り落ちることから「猿滑(さるすべり)」(実際には猿は滑ることななく簡単に登ってしまう)とも表記される花。
濃い紅色、淡い色、薄紫色や白色の百日紅の花があちらこちらで目に付くようになっています。
これは、とある旧家の黒塀越しに咲く百日紅。散歩道で見かける他の百日紅よりは毎年開花が少し遅いようで、
1週間前に見たときは、まだ、わずかしか開花していませんでしたが、だいぶ花が増えてきました。







散策日:2017年(平成29年)7月26日(水)