
埼玉県比企郡嵐山町鎌形地内に嵐山町が整備を進めている「千年の苑(その)」ラベンダー園に行ってきました。
「日本一のラベンダー園」を目指し、2016年から千年の苑造り事業を初め、来年2019年6月に本オープンを予定して
いますが、プレオープンとして6月16日(土)から7月1日(日)まで一般開放されています。23日(土)・24日(日)
は「らんざんラベンダーまつり」が開催されます。
現在は、約6ヘクタールに4万本のラベンダーを植えられており、現時点でも関東最大規模ですが、来年の本オープンまでに
は約8ヘクタールに5万本を植栽し、完成すれば「ラベンダー植え付け面積日本一」になるとのことです。
平日にも関わらず、天候もよかったせいか沢山の方がラベンダーの香りを楽しみに来ておりました。
ラベンダーの摘み取りも大変な人気で、希望者殺到の為に摘み取ったラベンダーを入れるリングが足りなくなって、摘み終わ
った人が戻ってくるのを待たなければならないといった状況でした(リングに入るだけのラベンダーを摘めます)
近くには、「続日本の100名城」に選定された、平安末期~鎌倉時代の武将・畠山重忠の居館跡とされる【菅谷館】や、い
つも講演会や講座での会場としてお世話になっている【国立女性教育会館】もありますし、春には桜で賑わう都幾川堤桜並木
とは隣り合せです。
更に、平安末期の武将・木曽義仲の「産湯の清水」がある【鎌形八幡神社】、義仲の父・源義賢の居館【大蔵館】も近くにあ
るなど歴史(長い年月)のある町であることから「千年の苑」と名付けられたようです。
























皆さん色々な形で情報を仕入れて訪れているのでしょうが、沢山の方が訪れたのは単に天候が良かったというだけではなく、
この方が、本日朝、ここから天気予報を放送していましたので、それで知ってという方が多数おられたかもしれません。
散策日:平成30年(2018)6月19日(火)