水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

弘法は・・・5

2005-09-18 21:27:56 | Weblog

ワシは字が下手だ。
我が一族でワシだけが下手だ。
そんなワシが空海の字ウンヌンをいうのはなぁ・・・
ヘソで湯を沸かして、珈琲を淹れちゃうぞ。
電磁調理器より便利なヒネクレたヘソだぜ。

奈良国立博物館100周年特別公開。
空海(弘法)とくれば、最澄の書もあった。
空海の字は曲がっているが、最澄は整っていた。
ワシが上手、下手の判断をするのは無謀だ。
だが、字は最澄の方が上手かもしれない。

字の上手、下手はわからないが、
「氣」はある程度、判断できる。
空海の字は上手、下手から外れていた。
上手でもいい。下手でもいい。
そんなことァ、どっちでもいい。

オレの字はなぁ、意味じゃねぇんだ。
「氣」のグッズだぜ。
字が読めなくてもいいんだ。
ケモノでも虫でもいいんだ。
「氣」を文字に乗せただけだ。
石コロでもよかったんだけどよォ。
天ちゃんが(天皇)が頼むからよォ。

天ちゃんも結構苦労してるんだぜ。
この国を背負ってるんだぜ。
国家守護・鎮守の役目だ。
少しは手伝わねぇとな。

字には「守護・破邪」の「氣」を込めといたさ。
一応、オレ(空海)も僧だしよ。
万物の幸せに貢献しねぇとな。
まっ、理解してくれるヤツは少ねェけどな。

だから、ワシは空海の方が好きだ。
優しさが桁外れに大きい。

最近はワシも上手、下手から外れているといわれる。
空海が上手から外れたのに対し、
ワシは下手から外れている違いがある。
外れているなら、仲間だぜ・・・。
(注: 本妻はこの意見に賛成してくれない・・・)



(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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弘法は・・・4

2005-09-18 21:09:40 | Weblog

何故か好きな相手がいる。
最初に断っておくが、ワシはホモではない。
好きになるのに同性も異性もない。
人間も妖怪も宇宙人もない。
好きは好きだ。
ワシは節操が無いだけだ。

ワシは「いいかげん」だ。
だから「いいかげん」な相手と相性がいい。
昔、同じ星に生まれていたのかもしれない。
とても幸せだった気がする。

グレちゃん(創造主)はグレートに優しい。
だから幸せなワシ等をアチコチの星に配った。
それなら、自分で創ればいいのに・・・。
グレちゃんはグレートに「いいかげん」だ。

もちろん全員が同じ格ではない。
どんな世界もレベルというか段階がある。
同じタイプだが、格が違う。
格は違うが、同じタイプ。
格なんざ、違ったっていいじゃん。

ワシは空海や役の行者などが好きだ。
理屈でなく、同じタイプの匂いを感じる。
(この無謀で驕慢で狂慢な言い方・・・はぁ~)
しかし、彼等はあまりにも有名だ。
「いいかげん種族」は有名と無縁なのに・・・。
この地球は・・・少し、狂っている。

同じタイプだからわかる。
彼等は「いいかげん」だけじゃない。
「氣」の扱い方のプロだった。
氣功師などというケチなレベルではない。
(ワシはず~とケチなレベルだな・・・)
存在の自由を探り当てたのだと思う。

存在が存在たる条件に「氣」がある。
無から有。
有から無。
どちらも「氣」を介して変化する。
無と有は単なる変化(へんげ)なのだ。

「氣」を扱うには「いいかげん」が最適だった。
「念」では「自由」に扱えない。
この点に気づいたから、未熟者でもワシはプロ側だ。
だが・・・ワシはまだまだまだ固定概念に縛られている。
解ければ、ステージが変る。
愉しみではある。


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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