水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
ワシは字が下手だ。
我が一族でワシだけが下手だ。
そんなワシが空海の字ウンヌンをいうのはなぁ・・・
ヘソで湯を沸かして、珈琲を淹れちゃうぞ。
電磁調理器より便利なヒネクレたヘソだぜ。
奈良国立博物館100周年特別公開。
空海(弘法)とくれば、最澄の書もあった。
空海の字は曲がっているが、最澄は整っていた。
ワシが上手、下手の判断をするのは無謀だ。
だが、字は最澄の方が上手かもしれない。
字の上手、下手はわからないが、
「氣」はある程度、判断できる。
空海の字は上手、下手から外れていた。
上手でもいい。下手でもいい。
そんなことァ、どっちでもいい。
オレの字はなぁ、意味じゃねぇんだ。
「氣」のグッズだぜ。
字が読めなくてもいいんだ。
ケモノでも虫でもいいんだ。
「氣」を文字に乗せただけだ。
石コロでもよかったんだけどよォ。
天ちゃんが(天皇)が頼むからよォ。
天ちゃんも結構苦労してるんだぜ。
この国を背負ってるんだぜ。
国家守護・鎮守の役目だ。
少しは手伝わねぇとな。
字には「守護・破邪」の「氣」を込めといたさ。
一応、オレ(空海)も僧だしよ。
万物の幸せに貢献しねぇとな。
まっ、理解してくれるヤツは少ねェけどな。
だから、ワシは空海の方が好きだ。
優しさが桁外れに大きい。
最近はワシも上手、下手から外れているといわれる。
空海が上手から外れたのに対し、
ワシは下手から外れている違いがある。
外れているなら、仲間だぜ・・・。
(注: 本妻はこの意見に賛成してくれない・・・)
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
何故か好きな相手がいる。
最初に断っておくが、ワシはホモではない。
好きになるのに同性も異性もない。
人間も妖怪も宇宙人もない。
好きは好きだ。
ワシは節操が無いだけだ。
ワシは「いいかげん」だ。
だから「いいかげん」な相手と相性がいい。
昔、同じ星に生まれていたのかもしれない。
とても幸せだった気がする。
グレちゃん(創造主)はグレートに優しい。
だから幸せなワシ等をアチコチの星に配った。
それなら、自分で創ればいいのに・・・。
グレちゃんはグレートに「いいかげん」だ。
もちろん全員が同じ格ではない。
どんな世界もレベルというか段階がある。
同じタイプだが、格が違う。
格は違うが、同じタイプ。
格なんざ、違ったっていいじゃん。
ワシは空海や役の行者などが好きだ。
理屈でなく、同じタイプの匂いを感じる。
(この無謀で驕慢で狂慢な言い方・・・はぁ~)
しかし、彼等はあまりにも有名だ。
「いいかげん種族」は有名と無縁なのに・・・。
この地球は・・・少し、狂っている。
同じタイプだからわかる。
彼等は「いいかげん」だけじゃない。
「氣」の扱い方のプロだった。
氣功師などというケチなレベルではない。
(ワシはず~とケチなレベルだな・・・)
存在の自由を探り当てたのだと思う。
存在が存在たる条件に「氣」がある。
無から有。
有から無。
どちらも「氣」を介して変化する。
無と有は単なる変化(へんげ)なのだ。
「氣」を扱うには「いいかげん」が最適だった。
「念」では「自由」に扱えない。
この点に気づいたから、未熟者でもワシはプロ側だ。
だが・・・ワシはまだまだまだ固定概念に縛られている。
解ければ、ステージが変る。
愉しみではある。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」