故御師匠様の言葉。
「神を信じ、人を愛す」
意味が解るのは何段階もある。
深さに感応し、一段上がる。
ワシは御師匠様達と同じように、
宗教(組織)は必要無いと思っている。
だが宗教心は最も大切かもしれない。
故御師匠様は「神」という言葉を使った。
宗教は関係ない「神」だ。
宗教(組織)は信じない。
人間の組織だからだ。
人間は故意や無意識や無知で間違う。
人は信じる対象ではない。
(だから疑う対象でもない)
人は愚かの塊なのだ。
だから・・・可愛い存在だ。
人は間違うからこそ、愛する存在だ。
神は完璧だから、愛さなくてもいい。
向こう(神が)ワシ等を愛してくれている。
ただ・・・信じるだけでいい。
ワシは病み人を相手に仕事をしている。
ある意味、病(闇)は愚かの象徴だ。
氣功時、ワシのチッポケは心は隅にいる。
ワシのヒネクレた小さな心は動けない。
そして・・・人が可愛いと思える。
氣功時、ワシは強制的に慈悲の波動に包まれる。
ヒマとはいえ10年以上もしているのだ。
ワシも影響を受ける。
毎度毎度、慈悲と付き合うのだ。
「人を愛す」という感覚が解る。
ワシの心が変ったわけじゃないぜ。
ワシは相変わらず小さなヒネクレた心だ。
ワシは独善でスケベで無知で傲慢だ。
だが、氣功時は心が動けない。
動いても・・・上手く心が乗れない・・・。
上辺だけの独善やスケベでしか振舞えない。
不満足なのだが、不平は無いのだ。
「人を愛す」なんてワシらしくない。
だが、そう思うし、行ってしまう。
病み人に対して、素直にそう思える。
ワシ・・・頭が変になったのかもしれない。
元々気まぐれタイプだ。
「神を信じ」も素直にそう思える。
ますます「神を信じ」になってきた。
ワシは神様にタメ口をきくが、平伏もしている。
神様にモンクは言わないぜ。
ワシと縁の有った人。
新たに縁を結んだ人。
これから縁を結ぶ予定の人。
ありがとうございます。
これからも至らないワシを宜しくお願いします。
ワシは皆さんを愛してます。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」