「非日常」の凄さに飲まれる。
すると他に紹介したくなる。
時には自慢したくなる。
精神世界(非日常)は罠に満ちている。
浅はかな知ったかぶりは、穴に落ちる。
ワシは穴があったら覗く趣味だ。
だが落ちる趣味はない。
落ちる趣味はマゾだ。
マジメにとらえると罠に落ちる世界だ。
精神世界とは「いいかげん」に付き合うのがコツだ。
落ちたい人はそれでもいい。
趣味ならいい。
だが「素晴らしい」と誘うのはなぁ・・・。
「非日常」は他を誘う場所じゃないぜ。
地(智)に足を着ける。
それは「日常」を基本にしろという意味だ。
「日常」を健康(幸せ)に生きる。
それには「非日常」が一役買うということだ。
精神世界なんて、脇役だぜ。
そもそも精神世界なんて言葉が勘違いを誘う。
人間はアホだもの、誘われればついていく。
(ん?ワシだけ?・・・
ワシはもちろん、誘いには乗るさぁ)
ロクデナシが大部分の精神だぜ。
精神世界なんて、煩悩がほとんどなんだぜ。
ちっとも偉くないんだ。
だから「煩悩」は「日常」で活かす。
「煩悩」は使い方で生命を活性する。
「煩悩」だけを追いかければ壊れる。
精神世界を追いかける事自体が煩悩なんだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」