「時」は連続していると思っていた。
ある時から「時」は断続していると解った。
この世(物質界)は一方向に「時」が流れる。
その一部に「生」がある。
肉体は「時」の影響で限りがあるのだ。
この世の基本は一方向に時が流れている。
だが、例外は必ずある。
というか・・・
例外が無ければ、円は完成しない。
例外が無ければ、世界は完成しないのだ。
ワシはアホだが、もっと大アホの頃もあった。
精神世界というのを追いかけていた頃だ。
この世の法則(律・理)を絶対(固く)と思っていた。
そのうちに、変な事に気づいた。
法則以外がある。
そのうち、もっと気づいた。
この世は、法則以外だらけだ。
気づけば、観える。
「理」というのは、やわらかい。
自然は、自然体で、変化する。
例外は、例外ではない。
かなり・・・いいかげんだ。
ワシは・・・自然に逆らわない。
「いいかげん」に生きよう。
ところが「いいかげん」だと困る事もある。
人間の律(法)は固いからだ。
衝突しそうな時もある。
そんな時は逃げる。
笑って誤魔化す。
自分から負ける。
アホを強調する。
例外だと思われたら、しめたものだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」