趣味の世界。
これも「非日常」だ。
そこには時が無い。
生命を刺激するモノがある。
だからこそ「日常」との組み合わせが重要なのだ。
趣味だけにのめり込む。
すると生命は狂う。
「日常に戻る」からこそ、趣味は活きる。
引退したら、趣味三昧。
それは間違いだと思うよ。
「日常」を離れると、
生命はボケる・・・。
好きな趣味で暮らしたい。
趣味を日常(生活)に同化させる。
それなら大丈夫。
それは趣味ではなくなるからだ。
それは「生き甲斐」という。
「非日常」は個人の世界だ。
「日常」は係わり合いの世界だ。
趣味は個人の世界だが、
社会(日常)に同化させたなら個人の趣味ではない。
その道のプロとして、社会の一片となる。
社会に参加して、生命は活きる。
多種多様な生き方が参加する。
それが地球という生き物だ。
生命の形は単独ではないのだ。
単独では壊れる(狂う、衰退する)。
組み合わさって、生命は繁栄できる。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」