水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・797」

2023-03-09 20:43:22 | Weblog


ある気功師・402

手荷物を待機所に置いて、案内役の僧侶に付いていく。
講堂のような大きな部屋に案内された。
講壇の手前に半円状に椅子が並べられていた。
講壇にかなり近いな、と感じた。

椅子は三重になっていた。
我先にと一番前の椅子に座る人で一度は満席になる。
だが和子先生が質問者などの為、場所を入れ替えた。
気の弱い私も後ろに弾き飛ばされていた。
その私も和子先生が一番前に座るよう指示してくれた。

やがて、ついに、本物のダライラマ法王が現れた。
数名の僧侶と共に静かに歩いてくる。
大柄の偏袒右肩(へんだんうけん)が決まっている。
(左肩に衣をかけ、右肩を露わにした装着姿)
少し前かがみ気味で、ゆったりとした歩き方だ。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
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