ある気功師・418
因果は「時」がある場ならセットである。
そして「時」は物質の変化とセットでもある。
その因果に見えないモノをそのまま付けるから矛盾が出る。
意識や生き方を、そのまま付けてしまうから変になる。
例えば癌になる。
なるには原因がある。
食物か環境か遺伝かその他か。
あるいは、複合もあるだろう。
だが、意識や生き方が悪いから、というのは無理がある。
意識や生き方も因となり、何らかの果となる。
それは、因果の一因でしかない。
しかも正誤や善悪などの判断は完全に間違いだ。
因果に価値判断を当てはめるのは無知か詐欺に等しい。
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