ある気功師・409
一つの対象物が「時」と共に変わる。
そこには、それぞれの原因がありその結果がある。
その結果が新たな原因となり、新たな結果がある。
そうしてこの世は変化し続けている。
その因果律を道徳、あるいは教えとして宗教が利用した。
因果があるから、善の因は善の結果をもたらす。
だから善なる行いをしなさい。
正しき原因は正しき結果となるのだ。
だが・・・現実は違う。
その結果を「時」のどのポイントにするかも曖昧だ。
他人に優しく、常に正しく生きている人に災難が起こる。
理不尽な酷い目に合う。
そんな事は常に様々なところにある。
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