他所からいただいた、玉ねぎもジャガイモも、カレーライスやみそ汁、煮物等に大活躍し、残りは少なくりましたが、暖かい気候の勢か、軒下で早くも芽をふき始めてしまいました。
芽の青い部分は、ネギ代わりにみそ汁に入れたりして使っていますが、球根の方は、スカ、スカで
味もそっけもなく、食べれたものではありません。
そう云えば思い出しました。
昔、芽の出た玉ねぎを植えて見たことがありますが、玉ねぎは出来ず、分厚いネギの様なものになりました。(味は玉ねぎの葉と同じで、食べられます。)
玉ねぎもジャガイモも、一年を通して一番良く食べる野菜、しかし、どちらも収穫後長期間経つと気候の影響もあって芽が出てきます。
ちなみに、芽の出た玉ねぎを食べても健康に影響はありませんが、農業をやっていた私の実家では、昔、母親が「芽の出たジャガイモには毒があるから食うな」と言っていました。
それ以来、発芽・緑化ジャガイモは怖いとばかりに避けてきました。
この歳になって改めて、母が云っていたことは根拠があるのだろうかと、参考にと調べてみますと、発芽・緑化ジャガイモには、「ソラニン」と云う神経毒の一種が含まれていて、数件の死亡が報告されている様です。
間違いでは無かった。