雨の中、傘を差して、近くの公園へワンちゃんの散歩に出掛けました。
公園入り口付近の、大きな木の下に、毬栗のような面白い形の実が、た
くさん落ちており、見たこともない実だったので、試しに数個持ち帰って見
ました。
早速調べて見ると、「アメリカフウ・亜米利加楓」だと分かり、二度ビックリ
です。
亜米利加楓なら、私の誕生日(11月)頃、市の運動公園に植えられ
ている並木(楓)の大木が、真っ赤に色付きとても綺麗なので、よく見
に行っていた馴染みの木でした。
なんせ、モミジの大木が一斉に色付くのですから、スケールの大きい
紅葉です。
最近では公園や新道等に、おしゃれな街路樹として、植えられる事
が多い様で、全国的な分布を見せているそうです。
それにしても、「鎖鎌の分銅」そっくりな実ですね。(ちょっと喩えが
古いかも?)