( 2014・2・1早朝のシジミ漁)
暦の上では明日はもう「節分」、そして一夜明ければ「立春」、春立ちぬである。
このところ当地でも、ストーブの火を時々落とすような暖かい日が続いているが、
しかし夜から明け方にかけて、放射冷却で気温が下がり、宍道湖の湖面に霧が
立ち込めて、シジミ漁の幻想的なシルエットが浮かび上がる。
「節分」は、冬と春との境目(節目)で、一夜明ければ(その第一日目に)春が立
つと、・・・いかにも日本らしい趣のある表現ではないだろうか!
(夏も近づく八十八夜や、台風が吹き荒れる二百十日は、ここが起算点)
ブログを見ると、東シナ海に浮かぶ小島(鹿児島)などでは、梅の花がすでに満
開で、春真っ盛りの様である。
~今日も良い一日でありますように~