当地の今年の冬は、このところ小春日和のような好天が続き、雪に閉ざされることもないま
まにここまで来た気がする。
昨日は「節分」、季節の変わり目に当たり、昔から「邪気:病気・災い:鬼」が入りやすい日とさ
れ、縁起物の豆(豆まき)や、今年の「恵方」が東北東であることから、その方角を拝して、恒
例の恵方巻き(寿司)を頂いたりした。
例年、節分は「節分荒れ」と言って寒波到来で雪が降るが、今年は嘘のような好天つづきで
ここまで来た・・・・・ところが夜に入るとだんだん冷え込みが激しくなり、一夜明けて「立春」の
今朝は、外は雪景色、「節分荒れ」とは誠によく言ったものである。
我が家では、一年を通じて節目節目には、抹茶を頂く習慣がある。
お菓子屋に立ち寄ってみると、”松江は茶処、菓子処”と言われ通り、「つばき」「すいせん」な
ど季節の花を模した見事な和菓子が並んでいた。
これに茶花として、散歩中一枝いただいてきたサザンカの花を添え、抹茶を飲むひと時は、至
福の時であった。
~今日も良い一日でありますように~