昭和30年代中頃まで、当県の片田舎では、夕方になると農作業を終えた牛馬を、
連れて川に入り、背中や腹を洗って泥を落としてやっている、こんな光景がよく見
られたものです。
『写真が語る激動のふるさと一世紀』という写真集を広げながら、ひと昔前、日常
どこでも見られた、ふるさとの「あの日あの時」情景を懐かしく思い出しました。
そんなことから、今日は初めて水墨画(風?)に挑戦、色紙に墨の濃淡だけで描
いてみました。
水墨画については、当方全くの素人ですので、描き方の基本を知りません。
しかし、見よう見真似で描いて見ると、「絵に深味が出せたら面白いな~」という
印象を受けました。
なので・・・これから手引き書でも取り寄せ、あくまでも我流ですが、本来の和紙で
少し研究して見たいと思った次第です。
~今日も良い一日でありますように~