タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

時代劇感動ドラマ『銀二貫』  (名子役:芦田愛菜)

2014-05-09 | その他

毎週木曜日放送の高田郁原作の人情時代劇は、見ごたえのある感動ドラマだ。

~あらすじを少し~

ドラマの舞台は商人の町・大坂天満、主人公の松吉は仇討ちで父を亡くし、自分も討たれそうなところを、

偶然居合わせた寒天問屋:井川屋の主人・和助に、銀二貫で救われた元武士の息子である。

生きていくために井川屋の丁稚となった松吉だが、武士を捨て、商人の道を歩むことに心が揺れていた・・

・・大火で焼けた天満宮再建の為に、かき集めた大切な“銀二貫“で、松吉を救った主人の和助や、信心

深いが故に松吉に辛くあたる番頭の善次郎から、商人としての厳しい修行と躾を受ける。

そして、小さな寒天問屋の暖簾をめぐる数々の事件を乗り越え、松吉は商人の道をゆっくりと歩みながら

長していく。

得意先の料理屋の娘・真帆との淡い恋も絡めながら、関西情緒たっぷりの中で、涙あり笑いあり恋愛あり

の、人情時代ドラマが展開して行く。

原作者の高田郁は、江戸時代の大坂を代表する作品、あの『曽根崎心中』に登場する、「銀二貫」からこ

の物語を着想したと岩言われる。

物語の随所に、人生訓とも言える珠玉の言葉やシーンが散りばめられており、人としての在り方など深く

考えさせれるドラマでもある。

また、出演している役者が素晴らしい。

津川雅彦・林遣都・松岡茉優・(芦田愛菜)・塩見三省等の、錚々たるメンバーが随所を固め、それぞれの

持ち場をきっちりと演じ切って、ドラマ全体を一層盛り上げている。

ちなみに先日放映された、第五話「最後の約束」で見せた、天才子役:芦田愛菜(とても、子供の演技とは思われ

ない凄さがある)の演技には、思わず泣かされてしまった。

 何はともあれ、「見てのお楽しみ」と言うところである。  

先ずは、ご覧あれ!

再放送~(総合)(BSプレミアム)

             ~今日も良い一日であります様に~

 


~今日も愛犬と共に緑の中を散策~

2014-05-09 | 風景

いつもの様にいつもの道を、愛犬(ミカ)と共に歩く、この時季の散歩は、緑があふれ花が咲

き風も爽やかで、とても気持ちがいいものだ。

思えばウォーキング・散歩を始めて既に5年が経つ。今ではすっかり生活の一部になっていて

切り離せない。

始めた頭初は、術後の体力回復という目的を持ち、ストイックに殊更に自らに負荷を掛けなが

らのウォーキングであり、辛さに耐えながらの精神鍛錬の一面が強かった様に思う。

実際、当時ウォーキングをする人と話して見ると、、私と同じような動機で始めた人があまりに

も多く、驚いたものだ。(そんな人は、決まって自らに課す悲壮な義務感みたいなものが、表情に現れていた・

・・私も?)

しかし今では、愛犬(チワワ:ミカ)との散歩になっていて、運動と言うよりは“ゆったり散策“と言

べきだろう。

散歩では、あまり健康的な効果はないのでは?と思っていたが、そうでもないらしいのだ!

医学(理学)博士・佐藤富雄氏は、

「散歩を始めて25分から30分位するとドーパミン(脳内の快楽物質~喜びや楽しさを強く感じる)が、そ

して更に40分頃には、セロトニン(神経鎮静作用がある物質~ストレスやイライラを除去が出て来る。 

これらのホルモンの構造は、モルヒネと同じで習慣性があり、歩かずにはいられなくなる」(出典:

月刊「致知」)。

これらの物質が出て来るには、少なくとも40分間以上は歩くのがベストの様で、して見ると私の

最近の散歩は、平均で30分前後というところ、・・・・・40分には満たない。

だが超小型・犬ミカ(足が短かく、ちょっとメタボ)が、散歩の途中に決まって “疲れたから抱っこして、

っこして“ と甘えるので、ついつい3キロ近くの負荷をかけて私は歩くことになる。

これで40分歩くのと効果は同じかな?等と思ったりしながら歩いている。

確かに散歩は、とても気持がいいのである。

         ~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~

                     今日も一緒に散歩するミカ