もんたよしのり;ダンシングルナイト
オー
山道を車で走っていると出会い頭に、車の前を横切った一羽のキジ(雉:♂)が、足早に坂道を駆け上がって行きました。 前回は135mmズームを装着していたので、距離もあって綺麗に撮ることが出来ず失敗でしたが、今回は400mm望遠を装着していましたので、上手く撮ることが出来ました。 キジやヤマドリが地面を歩く速度は、驚くほど速く、時速約30キロと言われています。 この日も足早に坂を駆け上って墓地を横切って、あっと言う間に、藪を抜けてどこかに逃げて行きました。 連写で撮っている間に、一度「ケェッ ケーン」と二度鳴きしたものの飛び発つこともなく、記録に収めることに成功です。
撮影2019・4・8 松江市生馬町地内
立ち止まって、辺りを少し警戒している様です。
非常に警戒心の強い鳥です。 二度三度立ち止まって警戒しています。
この後、隣の藪に獣道を通って逃げて行きました。
キジ(雉)~~桜花爛漫の頃(競馬で言えば『桜花賞』の頃。。。)が、雉にとっては恋の季節、「ケェッ ケーン」とけたたましく鳴き声をあげながら母衣打ち( ケーンと言う鳴き声の後に、「ドドドドッ」と羽を打ち付けて音を出す事) わして自分の存在を雌にアピールする。